2008年5月31日土曜日

あ~・・疲れて頭痛てぇorz

私は頭痛持ちなので、久しぶりに名古屋の人ごみに紛れたら頭が痛くなって現在進行中・・・

で、久しぶりに何しにいったかってぇと、うちの人がジャニーズの嵐の大野って人の個展があって、抽選に当たったから見に行ってきたぞ、と。

個人的には嵐なんて名前しか知らんし、ましてや大野って誰やねんっ!な感じだし、まぁ正直、買い物序に寄ればいいや、と(^-^;

なんでも、東京でやった時はものすごい人で途中から抽選になったらしい。

そんなに人気ならヤフオクで高値ついてんじゃね?と思ったら、どっこい、入るのに当選ハガキと身分証明書が要り、あちらのリストでチェックされて・・・といったような厳重な体制。

だから他人では入れないのだ。

結構な倍率っぽいんだが、うちの人と私の名前で2通送ったら私の名前で当たったw

野郎の為に運を使いたくはなかったが、当たったもんはしょうがない。

絵とか見るのは嫌いではないしね。

で、どんな人なのか、どんな感じの絵なのか、まったくわからず先入観無く見たわけだが、ふむふむ・・・無茶苦茶絵がうまいじゃないかっ!(驚

歌屋止めても十分食ってけるぞ?、みたいに、不覚にも感心してしまった(^-^;

PICT3177

上写真の顔はちょっと消したw

うちの人曰く、ジャニーズは肖像権にうるさいらしい。

どんな絵なのか見せたいところですが、残念ながら中身は見せることができまへん・・・

でも、こういったものみると、人を見る目がガラッと変わるよね。

うん、実際素晴らしかったです、はい。

それはともかく、個展やってる人が人なだけに、さすがに99%はお嬢様(&元お嬢様w)だよね。男なんて私入れて2人じゃなかったっけか?(笑

当然、もう一人も私と同じで付き添いって感じで。

でまぁ、当然お子様も一緒で何も無いでは可愛そうなのでポケモンセンターでキャラグッズ買って、私の買い物も。

PICT3180

特別たいしたものはなかった。サーチ君はSAGAMEあるけど持ってなかったんで。

4Gは2千円きってたから。

n5は・・・他にもAceKard、2、TTDSやらいろいろあったけど、どれにしようかな神様の言うとおりっ!でn5になった(苦笑

これ、まんまR4なんですね。つまんねorz

でも久しぶりにDSマジコンかったなぁ。しかも、リアル店舗初で。

すっげぇ恥ずかしかったヨ(-_-;

たまたま見つけたから来た序にって事でゲッタんだけど、こんなもの、私にはリアルで堂々と買えんわ・・・2度とリアル買いはしないぞ。

マジコンといえば、来週は一応さくらたんが来るかな。

他にも工作用に電子部品をチラホラと購入しただけで、平凡(?)な普通のお買い物なのでした。

とりあえず、久しぶりにDS触るから序にいろいろファームアップしとこ~っと。

2008年5月30日金曜日

ファイル置き場は定番の場所に・・・

いろいろ探したんだけども、容量沢山くれるところは長持ちしなさそうだし、一定期間放置すると消されるトコもあったりでなかなかいいとこが見つからず・・・

といってあまり小さなトコも嫌だし海外大手のシェアサイトも敬遠されそうなので、妥当なところでYahoo!ブリーフケースに決定。

新規IDをponserverで作成して、ほぼケース専用になる・・かな?

ホントはponrevで作りたかったんだけど既に先約がいましたorz

まぁ、消えたらまた考えるさ。

一応、常時左の時計下に置くつもりです。

今日現在はカラッポだけどね(^-^;

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と、話は変わって明日は久しぶりに名古屋市内にお散歩だw

大須で良いものにめぐり合えるといいなぁ。ワクワク

2008年5月29日木曜日

MSXAプロテクト関連ツールの説明(?)

ようやく各ツールの説明も書けたので、その内容だけ先行で。

.....

MSX MAGAZINE 永久保存版シリーズと手持ちのMSXゲームを有効活用するためのツールセットです。


はじめに、当ツール作成の目的として、永久保存版1&2のゲームをWindowsネイティブ&ステートセーブ対応である永久保存版3のMSXPLAYerで遊べるように、というのが一つと、折角の公式エミュを限定された状態でお蔵入りさせておくのは勿体無いので、せめて手持ちのゲー ムも埋め込んで遊べるようにしよう、プラスして永久シリーズのゲーム等をMSX実機で動かしたい、というのが前提にあります。
(ゲームは当然物理的に所持していなければなりませんし、自分でイメージ化する必要があります)
したがって、当ツールは著作権法違反幇助を目的としたものではありませんので、著作権法違反になるような使用は絶対に行わないようお願いします。
当ツールを使用した如何なる行為も作者は一切関与しません。

当ツールはLSI C-86 Ver.3.30 試食版で作っているのでDOS汎用で動きます。
その為、ロングファールネームに対応していません。8+3縛りなのでご注意ください。
「C:\Program Files\」のような場合は「C:\PROGRA~1\」のように置き換えられます。
詳しくはDOSの使用方法などを調べる等してください。
使用する際は該当するファイルを適当なディレクトリへコピーして、ファイル名を8+3にしておくと比較的楽です。
尚、当ツールはエラー処理などほとんど実装されていませんので、間違った使い方をすると既存のデータなどを消してしまう恐れもあります。
特に、ファイルを作成する場合に、既に同じファイル名が存在した場合は上書きされてしまいます。
使用する際は十分気をつけて、自己責任でお使いいただくようお願いします。
もし使い方を誤ってPCが暴走したと思ったらDOS窓を閉じて強制終了すればOKです。
当ツールを使用した如何なるトラブルにも作者は一切関与しません。

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前提としてMSX MAGAZINE 永久保存版シリーズ専用としてますが、どんなファイルでも扱えてしまいますのでご注意ください。

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MSX MAGAZINE 永久保存版1&2のイメージデータは「*.IMG」内にZIP圧縮された状態で収められていますので、1&2号のゲームを3号付属のMSXPLAYerで遊ぶ場合に、ZIPファイルとして切り出してから解凍、暗号化して書き換える必要があります。

圧縮されたデータは暗号化されていないベタイメージなので、他のエミュで普通に遊ぶことができます。

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MSX MAGAZINE 永久保存版3のイメージデータは「*.EXE」内に暗号化された状態で収められていますが、圧縮はされていません。
実際に収められているイメージは先頭1バイト目に「80h」が付加されていますが、私が作ったツールでは関係ありませんので無視します。
暗号化の正式な名称はわかりませんが、「00h」を16バイト並べたファイルを復号化すると「エムエスエックスアソシエーション」となることから、勝手にMSXAプロテクトと呼ぶことにします。

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このアーカイブに含まれるもの
よんでね.TXT - 今読んでるテキストファイル
MSXAPDEC.EXE - 暗号化されたイメージデータを復号化するツール
MSXAPENC.EXE - 普通のイメージデータを暗号化するツール
DATACUT.EXE - ファイル内の指定したアドレスのデータを抜き取るツール
DATAPAST.EXE - ファイル内の指定したアドレスのデータを書き換えるツール
XAPDEC.EXE - 永久3のMSXPLAYerから直接イメージデータを復号化して抜き取るツール
XAPENC.EXE - 永久3のMSXPLAYerへ直接イメージデータを暗号化して書き換えるツール

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各ツールの使用方法

MSXAPDEC.EXE [File1] [File2]
[File1]の内容を復号化して[File2]を作成します。
File1は該当する暗号化されたファイル名、File2は適当に新規で作るファイル名を。
永久保存版3のMSXPLAYerから事前にゲームイメージを切り出した状態のファイルを復号化する場合に使います。

例:msxapdec msxapYS1.DSK YS1.DSK

MSXAPENC.EXE [File1] [File2]
[File1]の内容を暗号化して[File2]を作成します。
File1は該当する普通のベタイメージファイル名、File2は適当に新規で作るファイル名を。
手持ちのゲームイメージを暗号化だけする場合に使用します。

例:msxapenc YS1.DSK msxapYS1.DSK

DATACUT.EXE [File1] [File2] [先頭位置] [Byte数]
[File1]の一部を取り出して[File2]を作成します。
先頭位置には取り出す先頭アドレスを10進数で、Byte数には必要なサイズを10進数で指定。

例:datacut YS1.IMG YS1.ZIP 123456 737280
(↑あくまで例ですので実際のアドレスとは異なります)

DATAPAST.EXE [File1] [File2] [書き換え先頭位置]
[File1]の指定箇所を[File2]の内容に書き換えします。
書き換え先頭位置には、File1の対象となる先頭アドレスを10進数で入力。

例:datapast アレスタ.EXE SMANBOW.ROM 123456
(↑あくまで例ですので実際のアドレスとは異なります)

XAPDEC.EXE [PLAYer3] [ImageData] [Address] [Bytes]
永久保存版3付属の各MSXPLAYerからイメージデータを復号化しながら取り出します。
上記のMSXAPDEC.EXE+DATACUT.EXEと考えてください。
Addressには取り出す先頭アドレス、Bytesは必要サイズをそれぞれ10進数で。

例:xapdec アレスタ.EXE aleste.rom 123456 262144
(↑あくまで例ですので実際のアドレスとは異なります)

XAPENC.EXE [PLAYer3] [ImageData] [Address]
普通のイメージデータを永久保存版3付属の各MSXPLAYerへ暗号化しながら書き換えします。
上記のMSXAPENC.EXE+DATAPAST.EXEと考えてください。
AddressにはFile1の対象となる先頭アドレスを10進数で入力。

例:xapenc アレスタ.EXE SMANBOW.ROM 123456
(↑あくまで例ですので実際のアドレスとは異なります)

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各ツールとも、実行ファイル名だけ入力してEnterキーを押すと簡単な使用方法が見れます。

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FDゲームの場合は2DDのみなので720KBとサイズは固定なので特に明記することはないのですが、カートリッジゲームは8,16,32,64,128,256,512KB等、サイズがばらばらなので戸惑うかもしれません。
が、たとえばアレスタは256KBですが32KBなどサイズが小さい物に関しては普通に上書き(書き換え)して遊ぶことが可能です。
要するに、アレスタのMSXPLAYerにはサイズが256KBまでのゲームなら書き換えが可能ということです。
ただし、8KBや16KBなど、一部カートリッジゲームはアレスタ上では動かないものもありますので、そのような場合は伊賀忍法帖等、システムにMSX1のロムが使われているものと書き換えれば動きます。
それでも動かない場合はエミュとの互換性の問題か、吸い出しが上手くできていないかのどちらかだと思います。

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永久保存版3付属のMSXPLAYerはステートセーブ対応となっていますが、セーブファイルが作成される時は実行したMSXPLAYerのファイル名が適用されるので、同じファイル名でイメージを上書きするとセーブファイルの意味が無くなります。
長く遊ぶ等する場合はMSXPLAYerをコピーしてファイル名を変更するようにしましょう。

以上、内容をよく理解した上でご使用ください。

ぽんRev

.....

とまぁ、blogに書くと読み辛いがこんな感じか。

問題は各イメージ全ての実アドレスを晒すとまずいような、まずくないような?ってのと、ツールをどこに置こうかなぁ?ってのが。

とりあえずアドレスの探し方はココで一つ例を書いて、あとは各人でってことにしようかな。

ツールは・・・自サバはやめてどっか探そう。

それと、配布はもちっと後かな?わけあってw

おそらく、次号では何らかの対策してくれるんではないかと楽しみなんですが果たしてどうでしょう?

同じだったら・・・楽しみが減っちゃうなぁ(^w^)

2008年5月25日日曜日

MSX-進まないなぁ・・・

先日、DOS用の復号化&暗号化ツール作ったら途端にやる気が落ちてきた(笑

ので、ちょっとのんびり撮り溜めてたビデオ見たりなんかして。

とりあえずデータカットするプログラムは作った。極普通に切り出す先頭アドレスと必要バイト数指定するだけのツール。まぁ、これはフリーでいろいろあるし、バイナリエディタ使えばいいんだけれども、一応関連ツールってことで・・・。

今、永久1&2付属ソフトの切り出すデータアドレスのデータベース作ってるので、それを基にバッチでも書けば一括処理できるね。

あとは・・・永久3に埋め込むプログラム作れば一先ず完了か。

ん~・・ぼちぼちと。

あと書き忘れたことを。

永久3のPLAYerを使えるようになったのは良いんだけど、現状、PLAYerでROMカートリッジで512KB対応してる物が無い為、使えるROMカートリッジイメージは256KBまで、ってことになる。・・・多分。

512KB物は多くないし、ゲームリーダー使わなくて済むからガマンしましょう(^-^;

smanbow

スペースマンボウも普通に。音的には1chipMSXのFM音源エミュレートよりも良い(イメージ起動時)ね。

・・・そういえば、1chipMSXがどこまで遊べるかってのも早く完結しないとなぁ・・・やる気無くなる前に何とかしなきゃ(苦笑

2008年5月20日火曜日

MSX以外の永久保存版は?

永久保存版シリーズは他の機種でも出てまして、プログラム組んでる時にちょっと気になっていたので調べてみました。

PICT3168

全て発刊当時に買って保管(放置が正解w)したままでした(^-^;

一冊、左に写ってる秀和システムから出てる「楽しいMSXエミュレータ&ゲームス」ですが、コレにもMSXPLAYerが入ってますが、発刊時期が2003年物なのでROM&FDイメージの扱いはMマガ永久1&2と同じ方法でデータは暗号化されていない。

気になっていた8001&6001・88・98ですが、残念ながらMSX系とはまた違った方法のようです(-_-;

もしかしたら一緒かなぁ?と思ってたんだけどねぇ。MSXアソシエーション関わってるし。

でも、見たとここの3種(4冊分)のデータ構造的には同じような雰囲気が漂ってますね。

「プログラム的なデータの並び」はMSXも含めて全部同じっぽいんだけど、88と、特に98のイメージはFDとHDで分けられて使われていたり。

規則性さえわかれば何とかできるかも?

2008年5月19日月曜日

MSX-Win機(DOS汎用)版復号化ツール完成!

え~、先日X680x0のX-BASIC版を作ってプログラムイメージを掴み、その後、Win機で動くバージョンを作るべく奮闘しておりました。

まず問題は何の開発ツールを使うか?でしたが、Win用はプログラム作った事が無いのでパスし、結局DOS版のフリーソフトであるLSI C-86 3.30c 試食版で作ることに。

試食版と言えど、結構強力なプログラムも作れる・・・そうである(^-^;

私は頭悪いので真意は定かではないが、小さなツール作るには全然問題ない。

で、ちょっとでも楽する為に(ぉぃ)X-BASICをBC使ってCにコンバートしてANSI仕様準拠で書き直せば簡単~ww・・・と思っていたら、何やらごちゃごちゃしてよくわからない出力だった為、諦めて新たに作り直すことに(-_-;

とまぁ、プログラミング慣れしてない人にとってはとっても過酷な作業でした・・・orz

もうね、頭のなかゴッチャゴチャになるねw

そんなこんなで頭抱えながらも何とか正常に動く版が完成しました。

\(^-^)/

x3rconv0

DOS汎用なので、多分PC-9801シリーズでも動くでしょう。

XPだと上のように自動的にKKCFANC組み込まれます。

早々、永久保存版3に付属のアレスタを復号化してみると・・コンバート早っ!!

X-BASIC版ではXM6エミュノーウェイト7倍速で16KB吸い出した場合、先に書いたように10分近く掛かったのが、256KBのアレスタでも一瞬で終わりました(笑

x3rconv1

RuMSXは重かったのでparaMSXに変更して確認。

いいねいいねぇ~。自分で書くのも何だが、拙作で一番使えるプログラムかもしれない(苦笑

ってか、DOSプログラムで初めてマトモニウゴイタヨ(恥

因みに、ディスクイメージ720KBでも一瞬で終了・・・十数年前のインタプリタと比べてはいけないが、改めて時代の流れを思い知らされました。

まぁ、とりあえず、Win機で使えて一瞬でコンバート終了なら使用上問題無いよね。

現状、このプログラムだけ配布してもいいんですが、もうちょっとだけみなおして、関連ツール作れたら作ってから配布予定です。

2008年5月17日土曜日

MSX-きたよきたよぉ~ww

しばらく放置状態でしたが、無い頭振り絞って永久保存版3MSXPLAYerのイメージファイルの復号化を考えておりました(ぉぃ!

で、試行錯誤の結果、とりあえず解析はできました!\(^v^)/

んで、私はプログラミングが不得意であるからして、とりあえず自分的に取っ付きやすいX680x0のX-BASICでチョコチョコと復号化ツールを作っていまして、何とか無事復号化、同時に暗号化ツールの作成完了。

これにより、とりあえずMSXマガジン永久保存版シリーズ全てのシステム&ROMカートリッジ&ディスクイメージを吸いだせることになったww

ただし、ちょっとやり方が原始的なため、X-BASICでは速度が無茶苦茶遅い・・・orz

ので、X68kエミュのXM6使って変換時のみノーウェイト(それでも約7倍(^-^;)でやりました・・・が、X68kが標準10MHzなので7倍でも所詮・・・なので、16KBの変換で10分近く掛かってたり(苦笑

コンパイルすればもっと早いと思うけど、試しなのでそこまではしない。今回は正常に動くことが確認できればOKだからね。

まぁ、とりあえずプログラム的な流れは掴んだので、Win機で使えるように移植するつもりでいます。おそらくDOSベースだと思うけど。

Win機なら速度的には比較にならないほど早いハズだお。

ってなわけで、ローカルネタではありますが、待つ人は今しばらくお待ちくださいませm(_ _)m

一応、暗号化したドアドアイメージを動かした画像でも。

igador

見てわかるとおり、伊賀忍法帖ベースで。

igador2

当然プレイも快適にできます~w

ステートセーブファイルも実行ファイル名事に作られるのでPLAYerのファイル名変えとけば問題なし。

あ、復号化&暗号化できる利点としては、

・イメージを実機に持っていって遊べる

・1&2号のイメージをWinネイティブ&ステートセーブ機能付きで快適に遊べる

・ゲームリーダーを使わずにROMカートリッジのゲームが遊べる(PLAYerの仕様上256KBまで)

・手持ちのMSX資産を有効利用できる

とまぁ、大まかにはこんな感じですか。

現実にはMSXエミュが沢山あるし、復号化とか手間を・・・そんなことは考えてはいけませんよっ!(;_;)

PLAYerにはPLAYerの良さがあるのさっ!

2008年5月10日土曜日

MSX実機で安全にROMカートリッジを吸い出す

MSXPLAYerで中断してた作業がようやく終わった・・・

え~、ここだけ見ても何やらなので少し説明を。

MSXのROMカートリッジを実機で吸い出す場合、MSXの電源を入れてからカートリッジを挿す、いわゆる後挿しが必要になります。

この後挿しはちょっと危険であるため、下手をするとMSX本体やカートリッジを壊す恐れがある、ということ。

で、安全にできないかなぁ?と考えて、ある工作をしていたわけですが・・・今考えると、相当無駄な労力使ってますっ!(^-^;

とまぁ、本題へ。

まず、MSXはROMカートリッジが挿さっていると強制的にカートリッジ媒体から起動します。

その為、上で書いた後挿しが必要になるわけですが、これを回避すればディスクなどからでも起動できる。

となると、カートリッジを認識する信号だけを先にカットしとけばいいだろうってことになるわけで、カートリッジの信号を調べて試した結果、4番ピンの「SLTSL」信号をカットしておけばディスクなどから起動できる事がわかりました。(既に知ってる人ばかりだと思いますが、かる~く流してください(汗)

PICT3159

カートリッジ正面から見て右から2番目のコネクタです。

KonamiSCC音源を使って遊ぶ人たちもこれで回避してるのかな?よくわかりませんが。

ただ、信号をず~っとカットしておくと吸い出す時に認識しない(する場合もあったけど・・・)ので、電源ON後に接続するために何らかの方法を考える必要があります。

この方法なら本体の電源入れる前にカートリッジを挿しておけるので、少なくてもショートの恐れは無くなり安全って事なのであります。

んで、わかってしまえば方法を考えるだけなのですが、大胆にやるなら本体のカートリッジコネクタに入ってるパターンをカットしてそれぞれにスイッチの足を付ける方法。

これは、スイッチまでの配線を長くしすぎると各信号のタイミングによってオリジナルのゲームの動作に支障が出る「かもしれない」ので今回はパス。

次に、ROMカートリッジの基盤だけ剥き出しにしてスロットへ挿し、4番ピンの所に紙などを挟んでおき、電源投入後なんらかのシステムが立ち上がってから紙を抜く。

PICT3149

・・・1chipMSX向けですね。F1-XDJとか、スロットが奥にあるタイプはチトきつい。

手持ちのカートリッジが少なければこれで十分でしょう。

で、私はどうしたか?というと、とっても苦労してアダプタを作りました(-_-;

PICT3129

お金を使いたくなかったのでファミコンのカセットを流用ww

たまたま桃鉄が2個あったので1個生贄に。

外形はほぼ同じなんですが、コネクタの数がMSXは50本でファミコンは60本、加えて基盤の形状、配線するパターンの位置、コネクタの左右の位置が当然違うので大変でした。

マネる人はいないでしょうが、カードエッジコネクタぐらいは新規手配したほうが楽です。えぇ・・・

PICT3132

配線はとっても楽・・というか、SLTSL以外はストレート結線するだけなので、まずはFCの基盤からチップなど全て取り除いて大きさをMSX本体に刺さるように形を整えます。

PICT3134

チップは使う気が無いからニッパーでブチブチ切ってハンダ吸い取り線できれいにします。

PICT3137

MSXカートリッジの実基盤と合わせて余計な部分はノコギリで切る。

PICT3142

で、余ってた50ピンメスコネクタと直結、SLTSLのみスイッチを挟む。

・・・端折ってますがケースの加工が一番メンドイのよ、これがorz

それが理由で途中やる気無かったわけね(爆

PICT3148

完成した状態。

Nintendo64のゲームシャーク(=プロアクションリプレイ)みたいでしょ?(笑

1chipMSXだけでしか使わないと思って最初はもっと小さくする予定だったんだが、どうせなら汎用で使えた方が便利だろう、それと、書いたようにゲームシャークが頭に浮かんだからこの大きさなのだ。へへ。

PICT3147

合わせたところ。位置あわせは結構真剣にやったのでキレイにできた(^-^)

スイッチは下でoff、上でon。

PICT3146

F1-XDJに挿しても大丈夫。

PICT3156

本来使う予定の1chipMSXではちょっと不恰好(^-^;

ってな感じで、とりあえず無駄にキレイに仕上がりました。

あ、配線のショートには十分気をつけないといけませんので、チェックは何度もやりました。

気になる動作は?ですが、実際数本試しましたが、1本だけ、コナミのテニスだけがなぜか有効でなく、先挿しではゲームが起動してしまいました。

ので、100%ではなかったんですが・・・これは一つ思うところあって、作る前に実験でカートリッジのパターンカットして試したりもしてまして、この時もバグりましたがゲームが起動・・・

同じカートリッジで紙を入れて試した(上のほうの写真参照)ところ、ちゃんとSDカードからブートできました。

つまり、スイッチを付ける位置とかによっては、信号が送られるタイミングでカートリッジが認識してしまう(動作が変わってしまう)のかなぁ?と思わなくもない。

こればかりは専門屋でないとわかんないかな。

ま、実際にはカートリッジがこれから沢山増えることは無いだろうし、このアダプタはこのままで。

分解するのメンドイし、既に手持ちは大半吸い出したからねww

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ケース加工がメンドイけど、ちょっとハード弄った気になるには最適なおもちゃですよん。

2008年5月9日金曜日

MSX-MSXPLAYerで仮想ドライブからブートセクタブート

え~、現在、1日24時間、暇があればMSXの事ばかり考えている状態です(^-^;

なぜに今更ってな感じかもしれませんが、なぜでしょう?とにかく私の中では「今が旬」ですw

そんなことで仕事中もいろいろと考えながら(ぉぃ、今日はとりあえずMSXPLAYerで仮想ドライブを使ったゲームの起動を試してみました。

私はごく最近知ったのですが、皆さんは既にご存知のように、MSXPLAYerの仮想ドライブを触れる素晴らしいツールが存在しますよね。

保存版3にも収録されてるTatsu氏作の仮想フロッピーディスクマネージャ(今日現在の最新ver.2.00)です。

が、悲しいかな、MSXPLAYerの仕様により、仮想ドライブからはブートセクタ読み込みしないために市販ゲームのイメージは起動できないって事になってます。

vfd2

(上の画像は3に入ってるシンセの仮想ディスクにイース1を割り当てて起動した結果です)

勿論、起動するものもあるんですが、有名どこのイースは当然起動できません。

こうなると折角の公式&完成度の高いエミュの魅力が半減してしまいます。

インターフェースも含め、個人的にMSXエミュの中で一番好きですっ!(いいきり

ならどうするか?ですが、答えは簡単、仮想ドライブを用意すればいいのです。

・・・フフフ、ここで頭がこんがらがった人、とっても素直な人ですww

仮想ドライブから起動できないのに仮想ドライブを用意って(?_?)

答えは、MSXPLAYer「内部」の仮想ドライブからは起動できないだけなのであるから、外部」の仮想FDドライブを用意してやればOKって事なのでした(^-^)

PLAYer触ったことがある人なら、リアルAドライブからのゲーム起動ができることはご存知のはずです。

なので、Windows上で通常使ってるAドライブをBドライブ等に割り当てておき、Virtual Floppy Drive 2.1を使いAドライブに割り当てる。

したら、ディスクイメージを突っ込んで・・・

仮想ドライブが使えるMSXPLAYer立ち上げて、リアルFDに切り替え、リセットすると・・・

vfd1

ご覧の通り、リアルなFD使わなくても何の問題も無く遊べます(^-^)

ノートPCや最近のデスクトップマシンにはFDドライブ付いてないのもあるので、割り当てとか気にしなくてもいいしね。

ってなわけであるからして、MSXPLAYerの使い勝手がさらに良くなりました。

あ、そうそう、上画像にあるイースはリアルディスクからバックアップしたヤツではありません。

永久保存版1に入ってたヤツをPLAYer3上でやってますw

こうすると、古いバージョンのゲームでも3の恩恵を受けてどこでもセーブ&ロードできて便利なのね~ん。

と、問題はROMだよなぁ・・・(まだかよw苦笑

MSX-昨日に続きMSXPLAYerをw

先に書いたMSXPLAYerの件、仕事中に思いついた事があって帰宅後確認を・・・。

MSXPLAYerは各ゲームに対して必要最小限のシステムROMが内臓されている事は確認済みであった。

で、MSXマガジン永久保存版2からはTurboRにも対応したわけで、当然システムROMはTurboRのものが用意されている。

なので、もしかしたら吸い出しできるのかなぁ?と。

msxp3

(↑TurboRの吸い出しは止まる(^-^;)

msxp2

(2+のシステムはエラーの連発・・・)

で、やってみたわけであるが、画面を見てお分かりのように、MSXPLAYer上ではシステムROMの吸い出しは不可能でした。

暗号化された状態でのシステムROMなら簡単に取り出せるんだけどね。

ん~・・残念。

で、一昨日、昨日と保存版3のみのイメージをあれこれ弄っていたんですが、今日1&2も弄って気がついたこと。

1&2に入ってるゲームは、3とは作りが違うのね(;_;)

3では1つの実行ファイル形式なのに対し、1&2では実行ファイルとイメージファイル別々に分かれてた。

これにより、3のディスクイメージは全て吸い出せたものの、1&2は再度調べる必要になってしまった・・・orz

ちょっと幻滅してやる気が失せたのだが、えぇ~ぃ!乗りかかった船だっ!やったろうやないけっ!と気合入れて2時間ほど格闘した結果、何とかイメージの吸い出しができたwwウヘヘ

やってみてわかったことは、1&2のイメージは暗号化されていないっ!って事。

よって、システムROMからカートリッジ、ディスクに至る全てのイメージがベタで吸い出せた\(^-^)/バンザ~イ

永久保存版1にはイースシリーズの3までが体験版(20分プレイ&セーブロード無し制限)として入ってるんですが・・・

ナントッ!(ってか当然か?)全てがディスク1枚分のベタイメージとして入ってますっ!

ってことは?・・・そうですね、もうわかりますね。そう、実機に持っていったり、他のエミュに持っていけば、制限無しで遊べちゃうんだよ~ん!ってなわけでww

まぁ・・・ちょっとダークな部分になるんで、やるやらないは自己判断で。

いやぁ~、ちょっと発見するのに苦労したけども、できるとやっぱ嬉しいもんだ。うん。

パズルゲームやってるようなもんだよね。

与えられたゲームを与えられたように遊ぶよかよっぽど面白いよ~ん。

と、それはさて置き。

これで1&2は全部制覇できたから、残すは3のカートリッジのベタイメージの吸い出しか・・・ってこれが問題なのよねぇ(-_-;

姑息技が効かないとなると、復号化考えなきゃならんorz

誰か偉い人、脳みそ一時的に交換してくれないでしょうか?(笑

2008年5月7日水曜日

MSX-ちょっとわき道へ・・・

先日、実機でROMカートリッジを安全に吸い出す方法を書く、と予告したんですが、ちょっと脱線しました(^-^;

っていうのは、今までバックアップしたイメージをWin機ではRuMSX使って確認していたんですが、ふと気がついた。

PICT3141

公式のMSXPlayerがあるじゃんっ!!って(おそっっ!

msxp1

で、買っておいたものの、全然読みもしていない&当然CDなんて使ってない=MSXPlayerを使ったことが無い、せっかくだから使ってみよう、と。

んでんで、Playerの知識がまったく無かったので今更知ったんですが、このPlayerってゲームソフト一体型なんですね・・・orz

しかも、中のイメージにはちゃんとセキュリティまで掛かってて・・・ちょっといやんな感じに。

結局リアルなディスク&MSXゲームリーダーがあればROMカートリッジも動かせるって事はわかったが、イメージは無理、と。

などなど、ちょっと寄り道しまして、MSXPlayerのゲームイメージ吸い出しとかなんかやっちゃったりして遊んでしまい、1chipMSXは昨日、今日と触ってません(ぉ

でもでも、とりあえず、MSXPlayerのディスクゲームのイメージ化だけはできるようになったww

ちょいとメンドイが、おそらくマガジンに載ってる全てのディスクイメージは吸い出し可能だ。

セキュリティは当然外れたベタイメージができるので、実機に持っていったり他のエミュ(こっちはどうでもいいが)で遊んだりできる。

折角1chipMSXとかもあるんだから、やっぱ実機で遊べないとね。

問題はROMカートリッジのイメージなんだが・・・こっちはちょっと苦戦中・・・(-_-;

一部ROMカートリッジのイメージを吸い出せてはいるんだけど・・・そこから進めん・・・orz

あ、セキュリティの方法はディスク&カートリッジイメージも同じなので、誰か復号化ツール作ってくれないかなぁ(ぉぃぉぃ

私はそこまで頭良くないんで、ディスクの場合はちょっと穴を突く、というか姑息な技(?)で対処してますww

Playerはそれぞれ入ってるシステムROMが違っていたり、なかなか凝った作りしてますね。

ま、この辺りもぼちぼちと書く予定ですが、とりあえず行き詰ったので、実機で安全に・・・な作業をしながらかんがえることにしよう。

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【追記】

そうそう、上でPlayerでディスクイメージは使えない・・・と書いたが、多分、使える方法はある。

んが、まだ試してないので断言はしない。

それと、MSXゲームリーダーがPlayerで使えるって事は、多分、リアルカートリッジの吸い出しはできる。

と、多分多分で申し訳ないが、順番に解決していきますw

2008年5月5日月曜日

MSX-ROMカートリッジの吸い出し その1

ディスクに引き続き、今度はROMカートリッジを吸い出ししてみましょう。

PICT3102

MSXのROMカートリッジ吸い出す方法としては、MSX本体を使う方法と、カメレオンUSBパソファミで有名な所のアダプタを使った方法の2つが思い浮かぶと思います。

私はカメUSB+アダプタは所持していないのと、今回は1chipMSXでどこまでできるかってのを前提に進めているので、吸い出しは1chipMSX本体で行います。

ディスクの時と違い、ROMカートリッジコネクタは昔のMSX2と同様2スロットありますので、本体のみで吸い出し可能!って事になりますね。

因みに、現在のカメUSBの金額はキットが4,980円、アダプタ(製作依頼品)は4,500円なので少々割高になります。

MSXのROMカートリッジには種類があり、大まかに分けると「普通のROM(32kbyteまで)」と「メガROM(64kbyte以上)」があり、メガROMをさらに細かくすると、アスキー8kBANK仕様、アスキー16kBANK仕様、コナミ仕様、コナミSCC仕様というように、4つの種類が存在します。

PICT3081

種類はパッケージを見れば大体わかったりしますw

吸い出す際には普通のROMとメガROMでそれぞれ吸い出すプログラムが違うだけなので、とりあえず、ここでは細かい事は気にしないw

まずは、普通のROMカートリッジの吸い出しの説明からいきましょう。

と、吸い出す前に知っておかなければならない重要な問題があります。

それは、1chipMSX本体(どの本体でも共通事項だが)の電源を入れてからカートリッジを差す(後差しという)ので、最悪の場合、本体なりカートリッジが壊れる可能性がある、ということ(ぉ

最近のホットプラグ方式とは全然違うので、気をつけないと元も子もなくなります・・・この点はカメUSBのが安全かな(^-^;

最低でも電源系のショートは絶対にしないようにっ!

【下書き中に追記:この辺りの文章を書いてる時に閃いた事があり、2日ほど家庭の用事をやりながら調べものしながら検証した結果、安全な方法で先差しでの吸い出しができるようになりました。今回アップ後にその方法を載せます。】

いきなり不安要素を出すのもアレですが、まぁ、深く考えないで気楽にやっちゃいましょう(書いてる事が違うぞw)

私は既に何度かやってますが、今のところ何の問題も無いッス(笑

ま、1chipMSXは壊れてももう一台予備あるし(ぇ?

さてさて、今回吸い出しに使用するカートリッジは「ドアドアmkⅡ」です。

PICT3104

遥か昔、まだエニックスがスクエアと合体するぜんぜん前、現チュンソフト社長である中村光一氏がエニックスのプログラマー(ドラクエのプログラムもこの人)として活躍していた頃の作品ですね。

そもそもドアドアって中村氏がエニックスに持ち込んだんだか、入る前にコンテストで優勝?上位?・・・忘れたが、テレビにも出てたので知ってる人も多いはず。

吸い出しに使うプログラムはココに置いてあるNSTOOL.LZH内にあるNSSAVE.COMです。

このプログラムは32kByte以下の普通のROMカートリッジを吸い出すことができます。

プログラムが用意できたらMSX-DOS2システムとNSSAVE.COMをSDカードにコピーして、1chipMSXを単体で起動します。

するとDOSプロンプトが出て待機になるハズです・・・ならなければ本体のディップスイッチ5番がONになっているか、SDカードのフォーマットやシステム構成が正しいかどうか確認を。

(以下で行う方法は、上の追記で書いたように安全な方法もあるので、自信の無い人&勇気の無い人は雰囲気だけつかんで実行するのはやめましょう)

で、大抵のMSXはそうですが、1chipMSXにはカートリッジスロットが2個あるので、プロンプトが出た状態で、おもむろに手前のスロット(1番ね)にカートリッジを差すっ!!

信号のタイミングが悪いとリセットが掛かったりするかもですが、よっぽどヘマしない限りは何事も無かったように正常動作するんではないかなぁ、と。

ここでリセット掛かった人はやり直しましょう(^-^;

・・・運悪く壊れちゃった人、自己責任って事であきらめてください(-_-;

くどいですが、結構危ない方法だって事は理解しておくようにっ!

さて、無事に何事も無かった人はそのまま次のステップへ。

プロンプトが出ている状態で、

A:>nssave dordor.rom /s1 [Return](ファイル名は適当)

と入力。

ちゃんとカートリッジが認識すれば数秒で吸い出し完了します。

0505215611_3

ドアドアmkⅡのサイズは16Kbyte。

カートリッジ後差しで問題なく吸い出せますね(^-^)

では早々Win機に移してRuMSXで確認を。

dordor

こちらも問題無し。

って事で、1chipMSX単体で無事吸い出しができることがわかりました。

.

次はメガROMの吸い出し記事(といってもほとんど変わらないが(^-^;)を書く予定でしたが、追記で書いたように実機を使ったROMカートリッジの安全な吸い出し方法を書きたいと思います。

...

余談ですが補足を。

吸い出しには奥のスロット2でも当然使えます。その場合は最後の/s1を/s2に変えるだけでいいのですが、一つ理由があってスロット2は通常は使わないようにします。あくまで私はですけども。

理由を簡単に書くとディップ8をONにしてて戻すのがメンドイからww

なんでON?と気の早い人はググッてみればわかるし、後にその辺も書く予定です。

まぁ、MSXの周辺機器をいろいろ使わない限りスロットは2つもいらないし、現状では周辺機器の入手もままならないので、ゲーム中心で考えた場合は「スロット2は飾り」って事で決定しちゃってOKです。

2008年5月2日金曜日

MSXディスクゲームのバックアップ その2

今度はMSXの実機を使ってバックアップしてみましょう。

が、その前に・・・

最初に問題になるのは、バックアップするのには「読み込むドライブ」と「書き込む媒体」が無くてはいけない、って事。当たり前ですね。

残念ながらMSXの場合、20年余り経った現状では周辺機器の入手が難しいです・・・

通常はFDDが1基付いてるだけなので、HB-F1XDJやTurboRのような比較的新しい(?)本体でも、少なくとも増設FDD+増設RAMは必要です。

で、そのような場合にもっとも簡単な選択筋として上げられるのが似非シリーズの製作でしょう。

詳細はリンク先を見てもらうとして、要はSCSIインターフェースやRAMディスク等を作れば大容量メディアを使用可能になるわけであります。

まぁ、それでもメガROMカセット入手して改造して・・・とか手間は必要です(-_-;

最新の1chipMSXではどうでしょうか?

SDカードが使える(似非シリーズのMEGA-SCSIと基本は同じ考え)ので、書き込む媒体は問題なし。

しかし悲しいかな、小さな体にはFDDは当然載っていない(不可能だw)のでFDDユニットだけは用意しなければいけません・・・orz

よって、実機でのバックアップは環境揃えられる方限定!(やりたい人はがんばって揃えよう(^-^;)

前置きが長くなりましたが、まだ簡単に手に入る(本体だけだが)1chipMSXを例にバックアップしてみたいと思います。

私は外部FDDユニット2基所持しているので問題無~し(^-^)

PICT3075

1chipMSXにFDDを取り付け・・・って、本体カワユイ(ポッ

この状態でSDカードに入れたMSX-DOS2から起動(1chipMSXは基本的にMSX-DOS1は使えないのだ)する。

因みに、本体のみでSDからブートすると当然SDドライブがAドライブとなりますが、FDDを繋げてSDブートするとFDDがAドライブ(Bドライブとしても認識する)、SDカードがCドライブとなります。

FDブートするプログラムとか、正常に動かない場合もあるので、都度外すなりする事。

以上を踏まえたうえで、お次に必要なプログラムを入手します。

・1chipMSX購入時に同梱されているCD内にあるFDSAVE.COM

ここにもあり-FDバックアップツール 95年10月30日版(bu951030.lzh)

・ディスク→ファイルコンバータ DFC.COM

使い方はどちらも同じようなものなのです。

んが、プロテクトやセクタエラーのあったりするディスクとわかっているなら後者のDFC.COMのがいいかも?

(実際にはFDSAVE.COMでもエラーを無視すればバックアップできる。無視した箇所のデータは00、FFで埋められる)

序に、先にアップした時にチラッと書いたPHDISK.COMはMSX-DOS1でないと本領発揮できないので、1chipMSXでは使いません。

ではまず、FDSAVE.COMの説明を。

SDカードにMSX-DOS2のシステム(COMMAND2.COMもね)とFDSAVE.COMをコピーして1chipMSXをFDD付、SDブートで立ち上げます。

あ、MSX-DOS2システムファイルは1chipMSX同梱CDに入ってます。

MSX-DOS2が立ち上がったら、該当するFD(ここではイース1)をドライブへセットし、コマンド実行。

c:>fdsave a: ysmsx.dsk [Return](ファイル名は適当)

エラーなど無ければ1分程度でバックアップできるでしょう。

0502132754_0

私が持ってるイースはエラーセクタがあるので上画面のように一度止まりますが、ここではIgnore(無視)するので「i」を押して進めます。

0502132754_2

(写真のフォルダは¥backupになってますが、これは各自適当に作ってください。わざわざ作らなくてもルートで構いませんけども(^-^;)

成功すればプロンプトが出るのでDirで確認を。

次はDFC.COMの説明。

説明といってもFDSAVE.COMの上位互換といった位置づけなので、使い方は同じです。

c:>dfc a: ysdfc.dsk [Return](ファイル名は適当)

0502132754_3

エラーセクタのおかげで上画面の状態で少し止まった感じになる。

0502132754_5

が、キー操作などは一切必要無く、最後まですんなりと進みます。

ファイルサイズも問題なく、どちらを使ってもバックアップできます。

dsk11

イメージの相似部分を見てみると、E00~FFFの512Byteが違ってます。FDSAVEでのファイルは00、FFで、DFCの方は80で埋まってますね。

ま、このあたりは気にしなくていいです。えぇ。

で、ゲームの起動ですが、先にアップしたWin機での時と同じく、問題なく動作します~。

.

ってなわけで、2回にわたりFDゲームのバックアップをしてきましたが、一般的にはWin機を使ったほうが楽でしょうねww 当たり前ですが。

エミュで動かすだけなら実機は要らないし・・・

参考になれば、というより、備忘録としてMSXのFDバックアップはとりあえず完了ってことで。

次回はROMカートリッジの吸い出しで~す。

MSXディスクゲームのバックアップ その1

MSXシリーズで利用されてきたメディアは主にカセットテープ、フロッピーディスク、ROMカートリッジの3種(大まかにね)に分けられます。

バックアップしたものをエミュではなく実機でプレイするには、まずファイルデータとしてバックアップしなければ始まりませんっ!

でないと、違法になっちゃうから。

というわけでバックアップの方法を書くわけですが、先に書いたようにカセットテープは切り捨てます。環境が揃って出来たらやるってことで。

なので、フロッピーディスクゲームのバックアップから書きます。

MSXのフロッピーというと、使われるメディアは2DD(9セクタ、720KBytesフォーマット)ディスクです。

・・・2Dメディアも使えたような気もするが2Dのゲームってあったかな?PC-8801では2Dゲーもあった記憶があるんだが・・・う~む、忘れたっ!(笑

2DDといえば、まだWin機でも使えますので、実機でなくてもバックアップは可能ですが、FDDが2DD対応で無いと無理。USB-FDDも無理かもしれません、ってことで。

それでは、Win機でやってみましょう。

まず、Win機用のプログラムはDisk-Manager(GUI)とPhyLoCopy(CUI)が上げられます。

ゲームといえば昔からプロテクトも存在してるので全部吸い出せるかわかりません(ってか、全部所持は不可能w)が、大抵の物はできる?かも?

今回バックアップするゲームは超有名な「YsⅠ(イース)」です。

PICT3076

PICT3077

懐かしいですねぇ~(^-^)

因みに、私は物持ちがいいので、MSXのゲームだけでダンボール3箱分ぐらいあったりします(汗

捨てるに捨てられない貧乏人のサガっすね・・・

イースのディスクにはプロテクトノッチは付いてないのでブートセクタ書き換わる心配はありません。

んでは、Disk-Managerの使い方から。

フリーウェアなのでありがたく頂いて(これ書いてる時のバージョンは0.11)きて適当なフォルダを作って解凍してください。

setup.batがありますが、コレは実行する必要はありません。

イースのFDDをドライブ(標準はAドライブ)に入れ、唯一の実行プログラム、DISKMGR.EXEをエクスプローラ等から実行。

dsk1

左上のFileメニューからNewを選択

すると、フロッピードライブを読み込みに行きます。

dsk2

上のウィンドウが開くと、下の「Disk format/capacity」の箇所にはFDを読み込んだ情報が既に入ってます。

この状態で「Cpoy data from disk」にチェックを入れます。

この時、Disk format/capacityのチェックが外れますが、通常はこのままでバックアップ可能(情報は残ってるからね)。

んがしかし、プロテクトやセクタエラーのあるディスクを詠み込ませると、何故かファイルサイズが小さくなったりして上手くバックアップできません。

そのような場合、上をチェック入れた後に再度下にもチェック入れる事で正常にバックアップできるようになります。

今回のイースは偶然(?)にもセクタエラー(E00~FFFの512Byte)があり、両方にチェックを入れることでバックアップできました。

コピープロテクト?・・・なのかなぁ(?_?)

(イースⅡはエラーも無く問題なかったので、単純にエラーなのかも知れない・・・orz)

話が反れたが、今回のイースは上記の件で両方にチェックを入れてOKボタンを押した。

すると注意書きウィンドウが出ます(読める人は読みましょう)が、気にせず「はい(OK)」を。

・・・要約すると、ディスクが壊れる可能性が無きにしもだから書き込み禁止にしろ、でもってMSX以外のディスクやプロテクトの掛かった物はダメかもよ?それでも読み込みしてみるかい?って事です。ハイ。

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で、エラーセクタとか有った場合は上のように出てきますので、ここでは無視して進める事にします。・・・普通は出ないと思います(^-^;

dsk4

その後は順調に進んで終了ですが、ここでメッセージが出る事がある。

内容はバックアップしたFATは合ってないがどうする?標準のFATに書き直すか?と言ってるので、「いいえ(No)」を選択。

ゲームによってはプロテクトとしてFAT弄ってるので、ここでは変えないほうが無難。変えたら、恐らくバックアップしたイメージでのゲーム起動は出来ないでしょう。

メッセージの処理まで済むと起動した初期画面に戻ってるはずです。

通常ならディスク内のファイル名など見えるのですが、イースのディスクのFATが特殊な為、このゲームに限ってはファイル名などは表示されません。

このままだと、まだメモリ内にデータが記憶されてるだけなので、最後にファイルとしてセーブします。

dsk5

Fileメニュー内に「Save as...」が選択できるようになってるので、コレを選んで、適当なところへファイル名付けて保存してやれば完了~(^-^)/

dsk6

ファイルサイズも問題なく、無事吸い出すことが出来ました。

次、PHYLOCPでのバックアップのやり方

こちらはWin機から弄りだした人にはわかりにくいかもですが、DOSコマンド用プログラムです。

やることは大したこと無いのでコレを気に試すのもいいでしょう。

上のリンク先(ベクター)から落としたものを適当なフォルダへ解凍。

Win機(汎用MS-DOSプログラムなのでPC-98のMS-DOSでも可)で使うのはPHYLOCP.EXEです。

一緒に入ってるPHDISK.COMはMSX用なのでお間違えなく。

解凍したらDOS窓を開いてそのフォルダへ移動しましょう。

ん~・・・DOS初心者向けに例を書くと・・

「Dドライブのplcp033フォルダを作ってその中へ解凍した場合」

Winのスタートメニューから、すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト(orMS-DOSコマンドとか)を選ぶ

DOS窓が開いて黒い画面内にカーソルが点滅してるから、おもむろに「cd d:¥plcp033[Enter]」とすればOK。

dsk7

(最初にゲームディスク等をFDドライブへセットしておきます)

フォルダへ移動したらプログラムを実行するんですが、上の赤く囲ったように「phylocp v a: ys1.dsk [Enter]」だとプロテクトやセクタエラー等が有った場合はバックアップできません。

dsk8

ので、この画像の赤く囲ったトコの一番上にあるように「phylocp v a: ys1.dsk /AT [Enter]」というようにしましょう。

PC-98系なら/ATを/98にします。

で、写真ではDisk-Managerと同じようにセクタエラーが表示されてますが、他は問題なし。コマンドプロンプトが出たら終了です。

dsk9

Win機でのバックアップは簡単にできますね(^-^)

一応、Disk-ManagerとPhyLoCopyでバックアップしたファイルを比較すると、9Byte違うだけ(^-^;

dsk9

上の方でE00~FFFの512Byte違う・・・っていうのはMSX実機で吸い出した物(00が80埋め)と比較したからです。

で、結局エラーが起こっててちゃんと動くのん?な疑問が浮かびますが、結果はごらんの通り。

dsk10

とりあえず、1chipMSXの吸い出したシステムROMで問題なく起動(実機での動作も既に確認済み)、初期プレイのみだが正常動作を確認したw

ってなわけで、Win機でのFDバックアップは終わり。

次は1chipMSXでのバックアップ方法をアップしまする。

2008年5月1日木曜日

MSXのシステムROM吸い出し

連休というと基本的に子供のが多いですが、ゴールデンウィークは大人の休みが多くてちょっと嬉しい今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

私は大型連休になると全てがやる気なくなってボケ~としちゃうのですが、コレではいかんっ!ということで、今更ですが「MSX」で遊んでます(ぇ?

MSXといえば20年以上も前のパソコンなのでまともに知らない人も多い(エミュでは定番だから聞いた事はあるハズ)でしょう。

ありがたいことに私はMSX時代の人間ですし、貧乏性のため現在も本体が残ってたりします(^-^;

で、2年とちょっと前に「1chipMSX」が発売されて購入したものの、今迄殆ど触らずにほったらかしの状態・・・(汗

折角なので、今回の連休で1chipMSXがどこまで出来るかやってみよう!と思い立ったわけでありますw

名づけて、1chipMSXでの実機プレイを楽しもう!計画 (←まんまw

・・・あ~・・まぁ、要するに、ディスク&ROMカートリッジ&メガROMカートリッジの起動をエミュではなくて実機でやろうよ!って事です・・・

先に書いておくと、カセットテープはあきらめますたorz

だって、うまく出来なかったんだもん・・・(;_;) 要チャレンジですな

ま、個人的にはやっぱエミュより実機プレイが好きなのでね。

数回にわたって1chipMSXがどれほど遊べるのか、書きたいと思います。

(本音はあまり使わないからコマンドとか忘れた時の為だったりww)

1chipMSXに限らず、他のMSX実機でも役立つハズ、だ。

実機プレイの楽しさが伝わ・・・まだ1chipMSXの在庫あるみたいよ?(笑

では初回、実機プレイとはあまり関係なく(ぉぃ システムROMの吸い出しをやってみましょう。

エミュをやるには必須ですし、一つの楽しみということで。

吸い出し方はとても簡単で、BASICのプログラムを実行するだけでOK。

使用するプログラムはfMSX98(MSXエミュレータ for PC-98/PC-AT)の中に入っているMAKEROM.BASだけです。

(リンクのはちょっと古いけど、新しいのにはプログラムが入ってないので)

MAKEROM.BASをWin機か、実機でもいいですが、FDにコピーしてMSXのDISK-BASICを立ち上げて実行、と。

FDのフォーマットはWin機だとMSXFormでOKかと。

フォーマットしたらMAKEROM.BASだけをFDにコピーする。

注) MSXでフォーマットされたFDをWin機で使うとブートセクタが壊れて実機で2度と使えなくなる可能性がありますので、ゲームディスクやデータディスクなどをWin機で操作する場合はプロテクトノッチを開いて書き込み禁止にしておきましょう!基本ですので忘れずに。(MSXformを使って直せる可能性は有るが)

ずは昔のMSX(SONYのMSX2+ HB-F1XDJ)のシステムROMを吸い出してみます。

PICT3082

HB-F1XDJは標準でDISK-BASICが立ち上がるので普通に電源ON。

BASICが立ち上がったら FDを入れてプログラムを実行

0430234949_0

run"makerom.bas"

↑このコマンドを打つと1~4の選択筋が出てくるので、1を入力。

自動に進んでいくので終わるまで待ちましょう。

時間にして1、2分程度あればOKかと。

0430234949_1

終了するとcomplete!の後に再度メニューが立ち上がりますが、他は必要ないので終了します・・・ってか終了の仕方がわからないので私はリセットしましたw

昔のPCはWin機と違いシステムが壊れる事無いのでいつでも気軽に電源切れるから楽よね(^-^; (←ディスクアクセスは別ね、当たり前だけど)

0430234949_2

で、MSX-DOS上でファイルの確認をすると6個のROMファイルが出来上がりました\(^-^)/

これらのファイルをエミュのシステムフォルダ等に入れればOK、となります。

では次に、1chipMSXのシステムROMを吸い出してみましょう。

PICT3084

F1XDJと比べるとメッチャ小さいですね。さすが、その名の通り1chipの力です。まぁ、FDDは無いけど。

1chipMSXの場合はFDDが無い代わりにSDカードが使えるようになってますので、SDカードにMAKEROM.BASを入れて起動します。SDカード使う為には本体裏のディップスイッチ5番をONにしなければ使えないので忘れずに。

DISK-BASICが立ち上がるので、HB-F1XDJの時と同じようにMAKEROM.BASを実行します。

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昔のMSXとはハードの作りが違うので上手く吸い出せるのか半信半疑でしたが、何とか吸い出せたようです。

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んが、ファイルを見ると4個のシステムファイルしかありません。

漢字と音源のドライバが無いようですが・・・エミュでは問題ないのかな?

・・・その辺りは興味ないのでパスっ!(爆

【追記:その後のテストで1chipMSXから吸い出した4つのシステムROMのみでちゃんとゲームが出来ることを確認しましたw (RuMSXを使用、確認したゲームはイースⅠ&Ⅱのみ)】

まぁ、エミュの中には最初からゴニョゴニョゴニョ・・・自分で吸い出しましょうねっ!!

と、いう事で、とりあえずシステムROMは一応普通に吸い出せるぞ、という結果になりました(^-^)