2010年3月13日土曜日

FAMICOMBOX キーが無い場合の対処法

ファミコンボックスで必要なキーは、フロントパネルを開ける八万ロックキーと、コインボックスのキー、それと、貸し出し用のビジターキー、管理人のみが持つマスターキーの、計4本あります。

個人で使うのに最低限必要と思われるのは、通常管理人しか所持することができない八万ロックキーとマスターキーの2本です。

2本だけなのですが、今となってはどちらも入手が困難となっています。

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で、このタイトルにある「キー」とは、ビジターキー&マスターキーの事を指します。

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私がビジター&マスターキーを所持していない、特に必要無かったってことで放置してましたが、度々どうにかならないか質問があるのと、個人的にメモリチェックをしてみようかと頭に浮かんだのがきっかけで、ちょっと調べてみました。

下記の対処法の項を見れば、マスターキー(仕様上ビジターキーも兼ねる)の設定が全て対処できます

(フロント開けられる事が前提となりますが・・・)

・チェック

まずキーの部分を分解してどうなっているかを確認。

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PICT8428a PICT8425a

「カギ」ということを除けば、所謂ロータリースイッチってのが一目瞭然です。

接点番号を左から順に解釈すると、

0 - OFF(フリー)

1 - ON(課金)

2 - チェックプレイモード(ニンテンロゴ画面無し、課金モード時もフリー)

3 - セルフチェックモード(ROM&RAMチェック後カセットタイトル表示)

4 - 未使用?(15→1の順でLEDローリングループ)

C - GND(COMMONの頭文字?)

9 - カセットタイトル&使用数カウント表示

となり、「C」と何れかの数字の箇所をショートさせることで各機能が有効になります。

0、1は課金モード時に有効になる番号(ビジターキーはここのみ操作可能)で、本体裏のディップスイッチで課金モードに設定している時に機能します。

(フリーモード時は0-Cショートで制限無しで遊べる)

PICT8452a←余談ですが、私のは7、8のみONです。

詳しくは、FAMICOMBOX.jp(業務用ファミコンボックス(FAMICOMBOX)の消息は・・・?)さんの所を参照してください。

2は名目上はチェックプレイですが、ぶっちゃけ課金モード時でも強制的にゲームをフリーで遊べる(起動時のニンテンロゴ無し)ようになります。

4はカセットのところのLEDが点滅を繰り返すだけな気がします(詳しくは知らない)。

3、9は読んだままです。

このキーシリンダーは幸いにもコネクタ(2.54ピッチ)で脱着式なので、各機能を確認するにはコネクタ外して使えば簡単にできます。

・対処法

PICT8432a

世に出回ってるファミコンボックス全てが同じ配線色かわかりませんが、私の所持しているものは、0 - 紫、1 - 青、2 - 緑、3 - 黄、4 - 橙、C - 赤、9 - 茶となってます。

コネクタをシリンダーから外し、Cと使いたい機能の番号をクリップなどでショートするだけでマスターキーの全ての役割を果たします。

2.54ピッチなので、一般的なピンへッダ取り付けてジャンパで切り替えるようにしておくと楽です。

キーシリンダー取り外して市販のロータリースイッチ付けるのもいいでしょう。

因みに、これらの作業は電源が入っている状態ても切り替え可能です。

私が使うのは0、2、3、9のみで、順番としては0-9-3-2としてみました。

PICT8439aPICT8441a 

たったこれだけでマスターキーと同じ機能が使えるようになりました。

・参考:0、2、3、9で見られる画面

fb0f fb0g

↑電源投入時、セルフチェックモード切替時に出る。

チェックエラーのカセットがあった場合はERROR!表示が出て遊ぶことができない。

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↑フリープレイ、課金プレイ時に、ゲームデモと切り替わって出るロゴ画面

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↑ゲーム選択画面

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↑9-Cショート時の、カセットタイトルと各タイトルの使用数カウント、及びトータルプレイカウント表示

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↑3-Cショート時の、ハードチェック画面

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↑ハードチェック画面で何かボタンを押すとカセットタイトルを表示

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といった感じで、入手が困難なマスターキーが無くても、比較的簡単に全ての設定ができてしまうのでした。

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