2010年5月24日月曜日

SMSReader 完全版 (ソフト編)

次はソフト編です。 (ハード編は前を見てね)

SMS ReaderのクライアントはWin用とDOS用がありますが、通常はWin用を使えばOKです。XPでは問題なく動きますが、Vista以降は持ってないので知りません。

DOS用は古いので、多分XPは対応してないでしょう。

完全なDOSで使うか、DOSベースのWin(95、98、Me、2000)で使えるかな。

パラレルポートのアドレスは通常使用される3パターンに対応してるのでBIOSでは特に変更することはない。

モードはBidirectional、EPP、ECPに対応。

SPPはダメ・・・なハズ。

ハード編でもチラッと書きましたが、このSMS ReaderはSRAMのフラッシュカートリッジを作成すれば書き込みもできます。

が、現在ICL7673待ち(ぇ?)で作れてないので吸い出し部分のみの説明を。

まずは↓ここからクライアントをダウンロードします。

http://www.smspower.org/maxim/Software/SMSReader?sid=404c15433bf1955869dafc77d188694e

smsread

適当なフォルダへ解凍して立ち上げ、最初にsettingsタブで使用するパラレルポートを選択・・・PCのBIOS触ったことが無ければ普通は$378だと思う。

Verbose mode・・・の項目はチェック無しでOK。

Log to diskのチェックを入れておくと、吸い出し時などのログをテキストで残せますが、ログウィンドウで状況は見れるので、後から参照する目的が無ければチェック無しで。

smsread0

今は他に弄ることが無いので、パラレルの設定が終わったらReadタブで作業を。

Cartridge sizeは通常Autoで十分ですが、SG-1000の場合はサイズ指定したほうがいいかも。

下で書く海外版SMSのモノポリーも指定しないとダメだったので、これも状況に応じて変更してみたほうがいいかな。

Do not save known romsのチェックが入ってると、正常に吸い出せた場合にデータが保存されない。

ので、保存したい場合はチェックを外しておきます・・・ってか、普通は外しておきます(笑

正常じゃなかった場合、チェックが入っていても保存ウィンドウが出てくる。

正常に吸い出せた場合はログウィンドウにKnown Dump: ロムネーム.拡張子と表示されます

それ以外の、UnknownとかBadとかなった場合は吸い出しサイズ変更するなり、カートリッジの端子を掃除してみる。

んでは、私のヤツはハード的にSMSReaderで吸える物は全部吸えるハズなので実践を。

PICT4972

まずはセオリー通り(?)の海外版マスターシステムのゲーム、モノポリーを吸い出してみる。

smsread1

上でチラッと書いたけど、モノポリーの場合はROMサイズを指定しなければいけなかった。

Known Dumpになってるので正常です。

他にEnduro Racerを試したけどこちらはAutoで問題なく。

smsread4

あ、正常に吸い出せた場合、セーブする名前は最初からゲームのタイトル名になってて、その後に(Verified)と付く。

吸い出しの安定性に不満があればベリファイの回数を増やしておけば安心できるでしょう。

smsread3 PICT4979

↑マークⅢのファンタシースター、Autoで問題ない。

smsread2 PICT4978

↑ゲームギアのシャイニングフォース外伝2、なんかゴチャゴチャと書かれてるけど、要するにROM最後尾のFFが多いのでミスの可能性があるかもよ?とワーニングメッセージ吐いてるだけで、実際にはCRCも一致してKnown Dumpとなってるので問題ない。

【追記】

破線の部分、失礼。

シャイニングはチェックサムが合ってないよ~のメッセージだったね(^-^;

チェックサムはROMの$7FFA-$7FFBの値と照合されるが、必ずしも同じになるとは限らない。

他にも破線のようにFFが多いから・・・の場合もありますです、はい。

smsread7 PICT4974

↑SG-1000、SC-3000対応のジッピーレース。

SG-1000、SC-3000はマークⅢ(マスターシステム)とは少しROM形態が違うので、おそらくROMサイズは都度指定しないとダメかな。

指定すれば問題なく吸い出しできる。

smsread8

↑セーブデータのバックアップ。

できれば書き戻しができると便利かなと思うんだけど、残念ながらセーブデータ書き込みのボタンは見当たらないので現状は吸い出しだけ・・・かな。

【↑訂正】

Writeタブでセーブデータを選べば書き戻しもできました(汗

その様子は26日のところで(^-^;

smsread9

内容はバイナリなので読めないが、ヘッダを見る限り(+エミュでの生成されるデータ)では問題ないみたい。

smsreadb

ってなとこで、多少はROMサイズ変更しなきゃいけないこともあるけど、比較的楽に吸い出せるので結構良いなぁ、と。

作るまでがめっちゃ大変だけどねw

最後に、SMSReader完全版製作記念(?)として、ファンタシースターの吸い出し状況の動画を。

・・・単に吸い出してるだけの動画なので、ん~、吸い出してる実際の動きと、4Mbitの吸い出しに要する時間を見るだけにしかならないけど(^-^;


4Mbitでも結構早いと思うけどどうでしょう。

因みに、DOS版のクライアントではオプションを付加することで吸い出し速度の変更などができたり、細かいところに手が届く仕様になってるみたい。

気が向いたらDOS版も触ってみようかな。

さてっと、疲れたのでマッタリと吸い出しを楽しみながら休憩に入ります(笑

あ、序に書いとこう。

ICL7673が手元に来たら一応SRAMフラッシュカートリッジ作るつもりなんだけど、

PICT4975

既にTototek製のSMS-Proセットがあるので、早めにICL7673が届かないと気が薄れる可能性大だったり(^-^;

0 件のコメント: