2010年9月12日日曜日

MSX カセットテープを弄ってみた

MSXはカセットテープのゲームもあります。

所持しているプログラムレコーダーも当然古い&テープは伸びてて、もう読めないんじゃないかなぁ・・・と思い、確認序に1chipMSXに初めて繋いで遊んでみた。

PICT5377

超有名ソフト、ENIX(現スクエアエニックス)製作のTokyoナンパストーリート。

テープのゲームを起動するのにFDやSDの機能が働いてると誤動作するので、SHIFTキーを押しながら起動する必要がある。

PICT5374 

おぉ!とりあえず無事起動できてるぞw

(上では手動でbloadしてますが、実際にはそのままrunするだけでOK)

PICT5375 え・・・6分待つのかよ(汗

PICT5376 何か出た・・・けどまだか・・・

PICT5378 ん~・・・最後だ、最後・・・

PICT5379 やっと進むぜ~、と思ったら

PICT5380 また3分かよ・・・orz

PICT5381 ふぅ~、やっと次だ・・・

PICT5382 って、また4分かいっ!!

もうやってらんねぇ~~(;_;)

みたいな感じで、昔はナンパも楽じゃなかったんです。←って違うだろw

まぁ、今の人達には到底我慢できないでしょうが、昔の人たちは普通にやってたんですね(^-^;

私は今の人なので我慢できませんが(ぇ?

とりあえずプログラムレコーダーもテープも無事で、1chipMSXで正常動作してくれて一安心。

と、当初の予定ではここまでの確認のつもりだったけど、折角なので吸い出してみた。

吸い出し方法は大きく分けて2種類、MSX実機でする方法と、Win機でWAV録音して変換する方法。

こちらもネットに情報がごろごろしてますが、ここが分かりやすいかな、と。

MSX実機で使うプログラムはTAPE.BINを使う方法が書かれていますが、1chipMSXで試したところ、私は上手く起動させることが出来ませんでした(^-^;

ので、レトロマシンの解析などを詳細に書かれているEnriさんとこのTP.COMを使用しました。

PICT5389

このTP.COMはファイル1個(一区切り)読む度に保存する形式なので、テープの中にプログラムがあるだけ読み書きを繰り返し、後でWin機で結合します。

PICT5390

ディスクウォーリアの場合はファイルにして6個ですが、カセットテープのゲームは、実際には奇数ファイルがヘッダ情報、偶数ファイルがプログラムとなる(基本的に)。

このファイルを順番に結合するんですが、吸い出したデータを単純に結合してもエミュで起動はできないので手を加える必要がある。

msxtape2

まずMSXのディスクからWin機へコピーする。

msxtape3

奇数のファイル(ヘッダ情報のファイル)全てに、赤く囲ったデータを挿入する。

データの終端はnFhで終わるように調整する必要がある。(下参照)

msxtape4

全てのファイル(一塊のデータ)はnFhで完結する必要がある(プログラムの先頭がn0hから読み込まれるため)ので、空いた箇所を00hで埋める。

msxtape5

加工が全て終わったら、順番にCOPY /Bでバイナリ結合して完成。

msxtape6

こうしてようやくエミュで起動できるようになる。

因みに、エミュで動かした場合は読み込み早いので、ナンパの6分とか待たなくても直ぐプレイできて快適です(笑

カセットテープのゲームで遊ぶなら断然エミュですな。

あ、当然だけど、エミュでテープゲーを遊ぶ場合もSHIFTキー押して起動しなければいけない。

.

次にWin機ではどんな感じかやってみる。

msxtape7

録音ソフトは何でもいいですが、録音条件はサンプリングレートが11.025Hz、ビットは8bit、モノラル録音、が最低条件。

msxtape9

これはナンパストリート、カセット1のA面の波形。

ファイルサイズにして5M程度。

msxtape10

出来たWAVファイルをP6DatRecというPC-6001用のツールを使って変換する。

msxtape11

囲ったファイルがMSXでいうところのCASデータなので、実機で吸い出した時のようにヘッダの追加やサイズ調整をすればOK・・・なのだが、実際問題として、ファイルの切れ目を理解していないと編集が大変かと思われる。

ので、結果的に考えると、Win機使うと一括で取り込めて早い代わりに後の編集がちょっとメンドイ、MSX実機でTP.COMを使うと1個1個保存するのは手間だけど、後の編集は楽かな、と。

私的にはTP.COMのが使いやすいかな。

1個1個ちゃんと保存できるように終了してくれるので、もしテープが回りすぎたり途中でエラー出ても部分的に直後からやり直せるからね。

テープの吸い出しはラジカセとWin機があればできるから、誰でも出来るね。

一番の問題は、カセットテープのソフトをどこで買うかって事だね~

msxtape16

一応、ナンパストリートのデータサイズはこんな感じ。

多分合ってると思うけどどうかなぁ。

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

エクセレント~♪ワンダフォー♪ビューテフォー♪

すごいっ!!MSXにテープあるなんて
初耳です。
じぃぃぃぃぃ~と期待しながら待ってたら
シャープのX-1のテープ版で
ザナドゥの記事とか、
出てきたりしませんかねぇぇぇぇっ?

無理か^^

うる覚えですけど、カメラ屋さんで
専用のカセットテープ買ってた覚えが
あるんですが、あれって普通の
カセットじゃダメだったんですかねぇ???

当時、小学生だったから、よく分からず
触ってた。

ぽんRev さんのコメント...

MSX用のテープゲームは数十本あるみたいですが、私がリアルでテープ触ったのは数回で、殆ど記憶にないんですよね(^-^;

カセットテープからゲーム起動させるのは今の子供が見たら超ビックリすると思うので、なんかの機会で一発ネタとして使えるかもしれない。
・・・ナンパは使えないけどw

X1はTurbo持ってたんですがあまり愛着無くて手放しました(笑
ザナドゥは持って無いけど、先日X1用のグラフィックソフト関係が何故か3本出てきました。

>普通のカセットじゃ
使えますよ(^-^)
でも極端に120分とか使うとテープ自体が薄くて直ぐ使い物にならなくなるので、使うなら20分程度までがベストですね。

いくら実機プレイが好きでも、さすがにテープだけは勘弁って感じですね(笑

ぽんRev さんのコメント...

↑失礼
数十本ではなく数百本の間違いですw

匿名 さんのコメント...

なんと、普通のカセットでよかったんですか。
何となく、10分テープを買ってた気がしますが。ピーーガァーーガァーッっていうけたたましい音が今でも思い出されます。

それにしても、数百本・・・。

それだけでも、宝の山ですねぇ~♪♪♪。

普通の人から見たら
邪魔なだけの、ただのゴミですが・・・。

ひょっとすると、177とかマカダムとか団地妻とかあったりして^m^

愛着わかなかったかも知れませんが、X-1turboシリーズは良いマシンですよね。
PC-88のゲーム機化路線に負けてシェアは
ガタ落ちになりましたけど・・・。(シクシク)

ぽんRev さんのコメント...

ざっと調べたところでは370本ほど存在してたそうで・・・
実際にそれだけ揃ってたらさぞ壮観でしょうね(笑

>177とかマカダムとか
177はなぜかX68k版は持ってます(^-^;
昔オクか何かで入手したセットの中に混ざって入ってたんですがw

fsa1 さんのコメント...

はじめまして。

私もディスクウォーリアのCASイメージを作って見ました。

お手数ですがDISC1.BIN ~ DISC6.BINのチェックサム(CRC32あるいはSUMでも結構です。)を教えて下されば幸いです。


ぽんRev さんのコメント...

fsa1さん

はじめまして(^-^)
今ちょっと探してみたのですが・・・見当たりませんでした(^-^;
当時のPC環境と違うからどっかに退避させてるはずなんですが。
もし見つかったらアップしますのでお待ちくださいませ~

fsa1 さんのコメント...

どうも、

ご返事ありがとうございます。
別に急きませんので気楽にお願いします。^_^;;

ついでにCASイメージ化した他の
MSX用テープソフトもディスクウォーリアと同様にチェックサムとファイルリスト(サイズ含む)を教えて下されば
助かります。

匿名 さんのコメント...

MSXcastoolsUI

ぽんRev さんのコメント...

Thanks!