2010年7月30日金曜日

EVERDRIVEのFirmwareを書き換える

自作JTAGケーブル(ByteBlasterMV)も正常に動いたことなので、EVERDRIVEのFirmware書き換え手順を書きたいと思います。

これ書いてる現在の最新ファームウェアのバージョンは「8」で、私が所持しているEVERDRIVEもv8なので今のところ書き換える必要は全く無い(笑

が、今後のバージョンアップ時のために予習がてら遊んでみようかな、と。

EVERDRIVEのサイトに置いてあるファームウェアはPCB2.n対応のやつが2、3、4、5、8が置いてあるので、今回は試しに「5」にダウングレードしてみますw

・前準備

AlteraのByteBlaster系JTAGケーブル(ここではMVで説明)と、開発ソフトウェア「quartusⅡウェブ・エディション(ここではv9SP2[ 無料&ライセンス登録無し版 ]で説明)」が用意できていることを前提で進めます。

(ソフトのダウンロードは公式ダウンロードサイトから落とせます)

まずPCのパラレルポート(BIOSでEPPに設定しておく)にJTAGケーブルを接続し、MDに差したEVERDRIVEのJTAGコネクタへも接続します。

純正のByteBlaster系JTAGケーブルへの電源供給はターゲット(今回の場合はEVERDRIVE)から貰うので、接続が出来たらMDの電源を入れる。

(USBタイプの場合はJTAG部分がUSBから、ターゲットはターゲットの電源供給になります。USB-Blasterに3.3Vのレギュレータとか入れて無い限り)

この状態でMD側ではまだ操作はできますが、トラブル防止のため起動画面のままにしておいたほうが無難です。

何が起こるかわからないのでね(^-^;

・JTAGケーブルを認識させる

最初にJTAGケーブルをQUARTUS2へ認識させます。

の前に、ちょっと補足を。

古いバージョンや、QUARTUS2以前のMAX用のソフトだとByteBlaster用のドライバをダウンロードしてきてインストールしてから・・・と面倒な作業が必要だったのですが、最近の・・少なくともver.9.0sp2ではドライバのインストールは必要ありません

ByteBlasterMV(orⅡ)をパラレルポートに接続して、ソフト内でセットアップするだけで使えるようになります。

QUARTUS2をインストールした際にDriversフォルダの中にWin2000用のドライバがありますが、XPやVistaではインストールしないようにしましょう。

XPの環境でこのドライバをインストするとカーネルドライバが無い云々と言われてByteBlasterが使用できなくなります。

その場合は一度完全にソフトを消してから再インストールします。

(USB Blasterの場合はDriversフォルダ内のドライバをインストールする必要有り)

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QUARTUS2を起動させたらProgrammerアイコンを選択する。

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新しくプログラムウィンドウ(Chain1.cdf)が開いたら、Hardware Setupアイコンを選択する。

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さらにウィンドウが開くのでAdd Hardwareを選択。

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ByteBlasterの名前とポートを確認してOKを。

*変にドライバを入れたりすると、PortのところにLPT1とは出ず、カーネルドライバが無い云々と出る

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登録できたらCloseボタンを押して閉じる。

尚、一度セットしたら、次回起動時には既にセットアップされた状態になっているので、この作業は初回だけで良い。

ここまでではまだ正常に認識できたかわからないので、とりあえずAuto Detectボタンを押してみる。

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もし上の表示が出たらByteBlasterが接続されていないか、製作が間違っているか、純正品なら壊れているか、パラレルのモードが違うか、などなど、いろいろと原因が考えられますので見直しましょう。

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上のような表示が出た場合、ByteBlasterは認識してる可能性が高いですが、MAX2が正常に読み取れていない可能性が高いです。

MDの電源が入っているか&接続されているか見直してみて、間違いが無ければByteBlasterが怪しい。

そのまま「はい」を選ぶとJTAG Chain Debuggerウィンドウが出てくるので、Test JTAG Chainボタンを押して確認する。

コネクタやケーブル弄ったりしてね(笑

正常に認識していれば、AutoDetectボタン押せば直ぐにMAX2を認識します。

・既存ファームウェアのバックアップ

JTAGケーブルのセットアップが無事終わったら、次は現在書き込まれているファームウェアのバックアップをします。

動作確認という意味もありますが、練習も兼ねて一応バックアップを取っておきます(笑

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↑一応、私の所有するEVERDRIVEの情報を。

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プログラムウィンドウの左にあるAuto Detectボタンを押す。

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正常に認識されればEVERDRIVEに載っているMAX2(EPM240)を認識します。

エラーのポップアップが出た場合は「はい」ボタンを押し、JTAG Chain Debuggerで確認し、色々と原因を確認しましょうw

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いよいよココから作業らしい作業になります(笑

右のほうにあるExamineにチェックを入れ、Startボタンを押す。

ここでっ!この作業(など)をするとMDがフリーズしますが正常な動作なので焦らないようにっ!

作業が終了していればMDの電源を切っても問題ないので安心してください(笑

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プログレスバーが100%でuntitled1.pofというファイル名が表示されていれば正常に吸い出せてるので、Save Fileを押して適当な名前で保存しておきます。

因みに、ネットにあるv8と比較するとデバイス名程度が少し違うだけで内容的には同じです(←当然かw

・ファームウェアを書き換える

さて、吸い出しまで順調に出来たら残すは書き込み(書き換え)のみです。

メインディッシュなので心して作業しましょう(←大げさ

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EPM240が選択されてる状態(灰色)にしておき、左の項からChange Fileを選択。

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今回は試しに「5」にダウングレードするので、落としてきたv5のファームウェアを選択。

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ファイル名のところに選択したファイル名が表示されているのを確認したら、Program/ConfigueとVerifyにチェックを入れる。

(灰色のボックスをチェックすれば全て自動でチェックが入る)

チェックを入れたらStartボタンを押します。

すると数秒(私の環境では2秒と掛からない)で書き換えが終了します。

作業が終了していることを確認し、MDの電源を入れなおしてEVERDERIVEの情報を確認します。

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無事v5に書き換わりました(^-^)

とまぁ、これが一連の流れになります。

読み書きがちゃんとできるのが確認できたら、Erase選択してファームを消したりして遊んでも構いません(ぉぃ!

これでファームが上がっても直ぐに確認できる環境が整いました。

ってことで、EVERDRIVEを持ってる人はお試しを。

あ、当然ですがこのあとv8に戻しました(笑

2010年7月28日水曜日

ByteBlaster 原因判明・・・くだらない落ち・・・

え~・・・自作のByteBlaster、原因が判明しました(-_-;

ひっじょ~~~~にくだらない原因でして・・・(汗

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IC云々は全然関係なく、どうやらByteBlasterからパラレルへ行くケーブルの中のどこかが切れてるのか切れ掛かっているらしいのが原因でした(^-^;

その部分を切って接続したところ、何の問題も無くエラーは一切出ず快適に認識してくれた。

・・・新品のケーブル使ったのに、まさか切れてるとは思いもよりませんで。

これはわかんなかったなぁ・・・たまたまケーブルをイジイジしてて偶然発見したって感じだからね(笑

ってか、ぶっちゃけUSB-ByteBlasterもどきの部品注文序にAC244注文しちゃったよorz

んん~・・・ま、PCとの相性ではないことはわかったし、そんなに部品も高く無いので良・・・なんか悔しい。

ま、とりあえず解決したから良いか・・・良いのか?な?

ともあれ、パラレル版は無事完成し、既に書き換えも無事出来ることは確認していますが、なんかドッと疲れちゃったので今日はこれだけ(ぇ?

明日細かくファームウェアのバックアップから書き換えまでを書きたいと思います。

あぁ~疲れた(-_-;

2010年7月27日火曜日

LatticeのJTAGケーブル

先のところでAliciaさんにコメを頂いて思い出したもの。

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懐かしいEZPASS2ですw

DSマジコン初期のころの産物コレ自体はマジコンではない(笑です。

このEZPASS2はLattice製のプログラムデバイスが登載されていて、JTAGケーブルを使って・・・・何のコード書き換えるんだっけ?忘れた(^-^;

まぁ、何か書き換えて某を某できるもの。

それは今回関係ないので置いといて、このJTAGケーブルが上手く使えないか調べてみた。

JTAGケーブル自体はEZ独自ではなく、Lattice製と同等品と思われる。

理由はココ見るとわかりますが、各社とも認識するのに何れかのピンが接続されていて、Latticeの場合は8&12&13を、AlteraのMVは7&10(Ⅱは6&10)となっている。

それ見て開発ソフトが自動で認識するみたいね。

このケーブルはLatticeとしてちゃんと認識されてる。

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で、一応動作確認でEZPASS2をLatticeの開発ツールで認識させると問題なく動作。

で、問題のQuartus2で認識できるかやってみたんですが、残念ながら認識しませんでした(^-^;

ドライバや追加のファイルで何とか対応できないものか探してみたけどわからない・・・orz

(当然LatticeのツールではMAX2は認識されない)

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EZPASS2付属のLatticeのJTAGケーブルのいいところは、電源はUSB(5V)から取るようになっていて、内部で3Vに変換してくれてるところ。

なので、わざわざMDに差して起動しなくても、上のように基板のまま書き換えが可能・・・認識してくれればね(笑

う~ん・・・JTAGの規格が定まってないのはともかく、出来れば開発ツール側で各社のケーブルにも対応(書き換えは自分トコのだけでもいいから)しててくれれば便利なのになぁ・・・

上のリンク先にある配線表を見て変換コネクタ作ればもしかしたら認識できるかもしれないけど、それではあまり利点が無いように思えるので今回はそれはパス。

ってことで、現状は上手く使えないかなぁ、ということで。

で、調べてた序にどのPCでほぼ間違いなく動かせるであろうUSB版(Blasterもどき)があることを知り、急遽コッチを優先で作ることに決定(笑

パラレル接続では前の補足で書いたようにPCとの相性もあるけど、USBならまず問題は無いからね。

製作も簡単だし、最初からコレを見つけてれば楽だった(笑

ま、勉強にはなったので良しとしましょう。

(あ、一応パラレル版も気になるので挑戦は続行しますw)

あと、おまけ(?)の写真を記念(?)に。

PICT5184

EZPASS2探してる時に最初の箱から出てきたブツたち(笑

大半は使ってなくて新品ですw

完全にコレクターグッズと化してしまったなぁ・・・

2010年7月26日月曜日

ByteBlaster 機嫌がいいと動いてくれる(笑

昨日作ったByteBlaster、今日は自分のミスを見つけるためにチェックしていた。

が、何度か確認したけどミスは見つからず。

で、パラレルケーブルとの接点が怪しいことも考えられるのでコネクタの接続部分を弄ってたりしていたら、

jtagok

正常に認識してくれました(^-^;

って事は・・・専用ケーブル作ればよくね?ってことで・・・

PICT5182

要らないVGAケーブルをぶった切って基板に直接付けるようにしたんだけど・・・残念ながらコレでも上手く動かず(-_-;

殆ど認識しないけど、稀に認識してくれるんだ(笑

ってことでパラレルケーブルの接点は怪しくないかとほぼ決定だ。

実際にホンコンやSMSReaderでは問題ないしね。

ByteBlasterからターゲットまでのケーブルの長さは15センチ以下なのでそっちは問題ないとして、PCからByteBlasterまでは1メートル程度あるからそれも影響しているのかもしれないねぇ。

んが、やっぱりHCの怪しさも捨てがたいので、やっぱりとりあえずはICの変更を試みることにしよう。

昨日書いた色々な型の74244だけど、よくよく考えたらDIPタイプが規格で無いんだよね(^-^;

なので、昨日書いたのはパスして、74AC244に変えようかと思っている。

多分、これでビンゴだろうっ!と、自分に言い聞かせて今日の作業は終わりw

【補足】

純正のByteBlasterでもPCによっては全く認識しなかったり、少なからず相性もあるようです。

2010年7月25日日曜日

JTAGケーブル ByteBlasterMV製作(未完結)

先日購入したEVERDRIVEですが、あやすけさんのトコに書いてあるようにFirmwareのアップデートするにはJTAGケーブルを使ってアップロードするしかありません。

私のヤツは2個とも最新のV8なので問題ないのですが、今後アップデートも考えられるし、他にもマジコンやMODチップでも使われていることから、ケーブル持ってると後々便利なのではないか、ということで作ることに。

このJTAGケーブル、買うと福沢さんが飛んでいきますが、自作すると千円もあればできてしまうそうで(笑

参考にしたサイトはココココ

アルテラ社製のByteBlasterMV(Ⅱはなんとなくで止めw)を作ることに決定。

なぜかっていうと、EVERDRIVEにALTERAのMAX2を使用していて、書き込みもByteBlasterを使用しているから。

あ、注意として、Rev1のEVERDRIVEにRev2のファームは使えませんし、その逆もダメです

って言っても、SDカード仕様のはRev2以降で、Rev1はUSB転送タイプのことだと思われるので国内には無いかもなのでRev2だけ注意してればいいかな。

PICT5180

で、ハード的にはIC1個と100Ωと2.2KΩの抵抗を数個、それにパスコン、コネクタ、基板、配線材ぐらい。

なので比較的楽に作れるんですが、先に書くと上手く動きませんでした(^-^;

ま、それは後で書くとして。

個人的に一番躓いたのが、ATMELの総合開発ソフトのquartusⅡのダウンロードとセットアップ・・・(-_-;

なんというか、全体的にわかりにくいのよね・・・人によるかもだけど、なんかイライラさせられるっていうか。

ま、それはいいとして、このソフトは買うと数万円しますが、ウェブエディションなら無償で使える、というもの。

最新版は10.0でWin7にも対応しているらしい・・・が、私の環境(XPPro&Home)の2機種でどうにも動かすことが出来ず・・・orz

ソフトが動かなければどうにもならないなぁ・・・と探したところ、古いバージョンでも落とせるATMEL公式のダウンロードページを発見(見つけるまで苦労した(^-^;)。

webpack

いろんなバージョンが揃ってますが、バージョンによっては古くてもライセンスファイルが必要なものがありメンドイ(ユーザー登録して色々とライセンスの手続きしてメアドに来たファイルをコピーして・・・とちょっとウザいかとw)ので、上の写真にあるようにウェブエディションの9.0サービスパック2を選択するのをオススメします。

10.0はねぇ・・・Win7の人で使いたい人だけどうぞ(笑

(因みにEVERDRIVEのファームV8も9.0で開発されている)

ファイルのサイズが1.3GByteあるので落とすのに少々時間が掛かります(笑

ケーブル以上使用してるなら15分前後でいけるかな。

あ、落とす時にユーザー登録だけはしないといけない。

ライセンスは必要ないのでぶっちゃけ適当でも・・(ぉぃっ!

quartus2

インストールも多少時間が掛かりますが、まぁ、普通に進めていけば問題ないでしょう。

最初の起動時に使用モード(?)でquartusモードとMAX-PLUSⅡモードの選択があるけど、私はMAX-PLUSⅡを選択。

で、開発できる偉い人は開発していただければ結構ですが、所詮書き込むだけしかできない私はProgrammerモードのみを使用して試してみたのですが・・・

quartus2a

多分、正常であれば左にあるAutoDetectボタンを押せばちゃんと認識して書き込み出来るハズなんだろうけども、残念ながら私が作ったByteBlasterは上手く認識できず(^-^;

なので、JTAG Chain Debuggerでテストをしてみると、

jtagdeb

パラレルポートに何も繋げないと認識できないよ~ってエラーが出て終了し、上の画面は出てこない。

JTAGケーブルのみを繋げた場合は接続チェックするか聞かれて、上写真の①のようなエラーが出る。

認識できないエラーは回避してる(パラレルポートからは2V程度流れているから)ので見えてはいるようだが、何度やっても①の繰り返し。

で、EVERDRIVEにも繋げてMDの電源ONでVcc(仕様上3Vが流れる)を流すと、②のエラーがでるようになり、混ざって①も出てくる。

で、原因は何なのか、まだハッキリとはわかっていませんが、Vcc流しても①が出てきたりすることから、JTAGケーブルに使っている74HC244に対する電圧不足(&速度?)もありえるかなぁ、と。

もちろん、私の製作ミスも十分に考えられるけれども(笑

HCシリーズは2V~6V対応なので3Vで十分だと思うんですが、どうも調べてみると低電圧時での使用においては誤動作が起こりやすいらしい。

ので、もしHC244が原因であるのなら、74VHC244、74LCX244、74LV244、74LVC244を使ったほうがいいのかも。

ということで、部品の調達をどうするかにもよりますが、入手できるまでとりあえず未完、ということで。

近いうちに大須へ行くことになりそうなのでその時買うかなぁ。

・・・と、その前に製作を見直すのがセオリーだなw

2010年7月23日金曜日

EVERDRIVE届いた~(^-^) ・・・けど?

あやすけさんのトコで紹介(12345)されていたウクライナ製MD開発基板、EVERDRIVEが届きました(^-^)

違う記事で私は送料無料だったよ~と書いて、あやすけさんが1万以上なら無料に・・・と書いて半分バレて~ら~な感じなので正直にバラします(笑

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ご存知の通り現在(後のために、コレ書いた頃ね)は非常に円高になっており、仕事する上ではあまり宜しくないのですが、通販含む海外製品購入するにはありがたいわけでして。

コレ注文時(14日)で88円台、PAYPALの取り分入れても単価7,101円(あちらの税金込み、送料無料)でとても安い&NEOよりも良さそう、ボーナス時期って事もあり2個買いましたw

途中、検索しても荷物がどこにあるのか見当たらない常態で心配してましたが無事1週間ほどで届いて安心したのですが・・・

問題が発生してました(^-^;

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なんとっ!

2個中1個が壊れてるではないかぁ~~!!

・・・最初、明らかにパターンが切れたらしい箇所にはんだで修正してあったのでちょっと怪しいなぁ、と思っていたらやっぱり起動しなくて、よくよく見たら64MbitのFlashメモリーが剥がれている(&ピンも少し曲がってる)事に気が付いた(-_-;

(まかり間違っても私が壊したわけではないぞw)

そりゃ動くわけないわなぁ・・・orz

パターン修正はともかく、Flashの剥がれは元からなのか輸送中の事故なのか不明・・・

リセットボタンの金属部分も少しひん曲がってたので、もしかしたら輸送中に基板に圧が掛かって剥がれたのかもしれないね。

なにせプチプチの封筒に基板がそのまま入ってただけだから(-v-;

ん~・・・連絡しようとも考えたけど、下手な英語でトラブルのやり取りするのは疲れる(経験済みw)ので、コレぐらいなら自分で直すか~、と。

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おかげさまで、普段の細かい工作の賜物といいますか、TSOPのはんだ付けもそれなりに慣れてきてるので無事完了。

(実際には反対側も多少剥がれてた(笑)

他は壊れていなかったらしく、Flashの再はんだだけで無事起動できて事なきを得た(^-^)

あ、因みにOSは最新のV9でした(当たり前か)。

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接点洗浄剤で綺麗にすれば完成~

直すコツ(?)としては、フラックスを軽く塗っておいて、はんだごてに少量はんだを盛って、はんだ吸い取り線をコネクタ部分に当てて、はんだごてを当ててはんだを溶かし、それなりに溶けてきたら吸い取り線を外す、みたいな感じでやればOK・・・って言葉だけではやっぱわかり難いなぁ・・・

多少慣れは必要かもしれませんが、同じような症状のあった人はやってみるといいかも?

確認は目視だとわかりにくいので、デジカメで高解像度撮影してPCで確認すると楽です。

ま、発見した時にはちょっと唖然としてしまいましたが、こういった製品(?)にはありがちなトラブルなので、リスクだけは覚悟しておいたほうがいいかも(^-^;

いやぁ、なんだかんだでちょっと楽しんでる自分がいたりしてw

あ、もし国内で買った人で同じような状態の人がいましたら無償(送料別)で修理しますのでコメください。

2010年7月20日火曜日

SMSReWritable 256K SRAMカートリッジ

土曜日にどう料理しようか考え、日曜日からちょこちょこ作り始めて、昨日の22時30分ごろ出来上がり、動作確認して安心したので寝た・・・ので、今日書きます。

元では当然欧米版カートリッジをベースで説明されてるけども、私は日本版SMSの本体しか持ってないので日本版カートリッジで作ったわけですが・・・

前回32KReWritableカートリッジ作った最後にチラッと書いたように、なかなか都合の良いカートリッジが無いのよね・・・

で、EnriさんのHPにある回路図を見るに、スペースハリアー(1M×2個)か熱球甲子園が都合よいかなぁ、と。

日本版カートリッジは基板裏のスペースが無くサンドイッチ出来ない(小亀なら可能)ので、ここは一発勝負っ!って事で安いスペハリを入手。

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・・・残念orz

2M(40ピン)×1個バージョンでした(-_-;

むむぅ~・・そう何回も運良く行くわけないわなぁ・・・と考えたところでどうにもならないので、コイツを使ってどうするか考えていたのが土曜日の話。

32ピンタイプの基板ならPDIPが楽に載せられるですが、40ピンではPDIPは無意味。

配線沢山変えなきゃならないからね。

ならいっその事SOP載せちゃえ!って結論になりました。

PICT5154 PICT5155

サンドイッチは難しいので、ピンを左写真のように折れないように慎重に加工して、右写真のように小亀状態ではんだ付け。

30ピン(/CS2)だけはデバイスセレクトするために使うので真っ直ぐで。

と簡単に書いてますが、実はこのSOPのSRAMはプリベイク(125℃で24時間放置)とやらをしてない生の(?)デバイスなのではんだがメッチャ載りにくくて苦労した(^-^;

プリベイクしないとリフローはんだ(イメージ的にはリールから流れ作業的な取り付け方をする方法な感じ・・・だと思う、多分、知らんw)で支障が出るらしいんだけど、手はんだでもかなり無理があります(笑

そんな設備や装置があるわけないので、私の場合ははんだごてでそれなりに温め、を繰り返し行い、何とかはんだが載るようになった。

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で、部品の配置的には上のような感じで決定。

40ピンデバイス載ってたところに丁度収まる。

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で、全て配線するととてもカオスな状態に(^-^;

抵抗とパスコンは裏に設置している。

ハッキリ言ってピッチ細かい&全てはんだ付けしなきゃならないので、とってもメンドい・・・ので、無難に熱球甲子園使ったほうが正解(笑

正直、手動プリベイク(笑)の時点でSRAM壊してるんじゃないかと思ってて、さらにこの配線なので半分諦めてたんだ・・・

sms256 sms2562

でも、SRAMは生きてて書き込みも問題無し。

なんとか無事にできて良かったよ、うんうん。

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とりあえずSMSReaderはコレで一段落かなぁ・・・オリジナルで512Kも出来るかやってみたいけど、手元に無いし、コレだけ買っても送料勿体無いので、今度序があった時に1個買って試してみたいなぁ。

2010年7月19日月曜日

業務用 スーパーファミコンBOX

なんか最近、オクでタイトルのものがチラホラと・・・
ファミコンボックスよりレアなんじゃ(?_?)
と思われるし、そんなに高くないので、欲しい人はこれを期に買ってみるのもいいかも?
北海道内の何処かから流れ出たものかしら~

【追記】
現在わかっていること
・フロントのカギはファミコンボックスと全く同じ(マスターキーは違う)
・カートリッジの大きさはNEOGEOROM並みで、一つのカートリッジの中に3つのゲームが内蔵できる
(でもメニューとかの関係上、ファミコンみたいに単純には変えられないかも?)

2010年7月13日火曜日

SMSReWritable 32K SRAMカートリッジ

予定通り何とかできました。

5月に作ったSMSReaderハード編ソフト編)用のSRAMカートリッジ(32KByte)を作りました。

前回までは吸い出しまでで終わってて、ICL7673の到着待って書き込みまで書くつもりでしたが・・・性格上、間が空くと違うことに気が行ってしまい、結局今まで延びてしまったぞ、と(^-^;

SMSReWritableカートリッジの基本的な作り方はコチラになりますが、オリジナルは当然ながら欧米版カートリッジをベースにしているので日本版仕様に置き換えて作成しなければいけない。

けど、PCBコネクタへの配線(Rd)が異なるだけで、他は基本的に同じなのでそんなに苦もなく出来る。

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今回ベースに使ったのはファミリーゲームズ、今でも格安で入手できるものです。

これはMMCチップが使われてなく、28ピンのマスクROMが載ってるだけなので、32Kカートリッジ作るにはベスト。

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部品リストはコチラを参照して頂くとして、別基板の回路作った状態で上のような感じ。

上のリンク先の部品リストにはセラミックコンデンサ(パスコン用)がICL7673用しか載って無いけど、私は4075用にも1個追加(ノイズ対策)してます。

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大元では直付けしちゃってるけど、日本版のSMSカートリッジはデカくて内部スペースあるので、別基板でスッキリと。

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スイッチ(Writeプロテクト用)と電池(SFCカートリッジから引っこ抜いたヤツ(笑)、それと各配線をして終わり。

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まだスイッチ取り付け穴の加工がしてないけども、こんな感じで。

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あ、製作したらまずチェックするのが・・・VccとGNDは当たり前ですが、上の写真のように、SRAM(62256)の20ピンに3Vが来てるかどうかをチェックすること。

ここで3Vが出てなければ製作が間違ってるので見直しましょう。

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で、いよいよ書き込みが出来るかSMSReaderへ。

ReWritableカートリッジをSMSReaderに差し、電源を入れてもLEDが点かなかったらVccとGNDがショートしてる可能性大なので、即座に電源を引き抜いてチェックしましょう(笑

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まずはSMS POWER!にある7th Anniversaryデモで実験。

Writeタブを選んでHeaderFixと書き込み後のVerifyチェックを入れてファイルを選択。

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データを読み込むとスイッチを書き込みモードにしなさいと言われるのでスイッチを切り替えてOKボタンを押す。

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書き込みが終わると直ぐに、書き込み禁止にしなさいと言われるのでスイッチを切り替えてOKボタンを。

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書き込み無事終了、ベリファイもOK~\(^-^)/

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即効で実機にて動作確認(笑

無事に動いて満足満足~(^v^)

いやぁ~、これはいいね。

お手軽書き込み度(?)でいったらAM29F040Bなどを使ったFlashカートリッジよりも楽だね。

まぁ、サイズ的な問題はあるけれども・・・(^-^;

で、一応32KといえばSG-1000(&SC-3000)のゲームがあるわけですが、どうなるかやってみた。

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ファイルを読み込むと、どうやら自動的にパッチを当ててくれるらしいw

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でもって書き込み手順に従って無事に書き込み完了となった。

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が、書き込んだデータをダンプするとCRCが合わないと言われるが・・・

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ファイルの末尾に独自にデータを書き込んでいるようで、違っているのはこの部分だけでした。

ってことで、データそのものは全く一緒って事で一安心。

そんなわけで、いままでSMSReaderが吸い出しだけで50%の力しか発揮できてなかったけれども、ReWritableカートリッジ(32K)を作ったことで75%(そんな計算でいいのかw)活用できるようになった。

あとは256Kのカートリッジも予定してるけど・・・現状どのカートリッジをバラすかで思考中・・・

っていうか、アフターバーナーがROM用デバイス2個載ってて使いやすいと思ったんだけど、何故に40ピンデバイスが載ってるんでせうか?(-_-;

データバス余らすぐらいなら普通に8bit用の2M2個積んどいてくれればいいのに・・・orz

むむぅ~・・・実際ファンタシースター使ったFlashカートあるから要らないといえば要らないがなんかしっくりしないよねぇ(苦笑

・・・5235載った都合のいいゲームが見つかるまでオアズケだな、こりゃ。