2011年1月28日金曜日

PCエンジンとTurbografx-16を復習してみる

初代PCエンジン(以下PCE)発売と同時に購入して現在も遊んでるわけですが、よくよく考えてみると海外版Turbografx-16(以下TG16)との違いを良く分かっていない事に気がついた、というか、知らなかったと書いたほうが正解か(^-^;

なので、少し調べてそれぞれわかりやすいサイトを。

PCエンジン

Turbografx-16

PCEは日本のだからある程度わかるけど、TG16は海外製なので日本で扱ってるページは少ないからとても参考になった。

生い立ちとかオプションとかは置いといて、ゲームの動作の違いを見てみると、

TG16はPCE-BIOSも対応してるから一応PCEのソフトも動作する

PCEはTG16-BIOSを持ってないからプロテクトが掛って起動できない

TG16が「一応PCEのソフトを動かせる」というのは、Hu-Card(TG16ではTurbo Chip)のデータバス0~7の配線が逆になっているため、コンバータを介して動かせるということ。

PC用のエミュはTG16をエミュレートしてるからTG16のゲームは当然動くんだが、実機で動かそうと考えた場合は、データのビット変換してもPCEでプロテクトに引っ掛かって動かないっ!ってことになる。

これは、PCE用フラッシュカードでも同じ動作するだけだから当然動かない。

今更知って悔しがっても仕方が無いんだけど・・・

えぇ~・・・TG16のがいいんじゃないかぁ・・・orz と言いたくなってしまうよね(^-^;

んが、悔しがってても仕方がないので何か動かす方法が無いか探したところ、やっぱり改造方法はあった(笑

っていうか、昔なんか探してたときに見たことあるページばかりだったり(^-^;

その頃はTG16はPCEでも動くと思ってたから何となくスルーしてたんだね(恥

いろいろと改造サイトありますが、こちらが回路図見やすいかな。

工程は主に2つ、一つは4551というロジックを2個使って、スイッチでデータバスを反転させる回路の取り付け。

もう一つはもっとも重要な改造箇所、HuC6280の29番ピンの足を上げ、GNDに接続すること。

29ピンをGNDに落とすことでリージョンフリーになるからPCEもTG16も動かせるようになる。

TG16オリジナルのカードを使うならデータバス反転回路必要だけど・・・

PICT5687

TG16のカードをダンプして、上のようなPCE用フラッシュカードに書き込んでやれば、改造箇所は29ピン浮かしてGNDに入れるだけでいいから超楽。

PICT5685

これでTG16のカードを購入してもPCEでTG16動かせるぞ~w

dwriter

(注:上画像の右側、Uの文字がありますが、PCE版のデータを反転させてUSリージョン指定で書き込んで正常動作するかテストしてるものですので勘違いなさらぬように)

TototekのものはRS-232C接続で、USBは電源用、スイッチはPCで認識させるためのON/OFF(だけどOFFでも動いたりw)。

ゲームを送る時にUS Regionを選択するとデータを反転して書き込むことができる、つまり、日本のROMにチェック入れても意味が無い、ってか動かないw

一応、あえて上のようにデータを反転させたROMにUSパッチ有効にして書き込んだらちゃんとデータが反転されて動作した・・・って当たり前か(爆

ま、TG16カード買う前のテストということで(^-^;

パッチは一つ一つ変更できるので、反転データが混在してても大丈夫。

普通は吸い出した最初にPCE形式にすると思うから、US Region有効にすることはないかな。

gmu

こっちはM&Gってとこのフラッシュカードだけど、NEOのフラッシュカードと同等品と考えてもいいでしょう。

(128Mは違うのかな?持ってないからわからないけど)

こちらも書き込む時にPCE、TG16の選択はできるものの、複数書き込む際に全てを対象にして書き込むので、データバスをPCEかTG16か、どちらか一方に揃えておく必要がある、けど、問題はないね。

そんなわけで、これでTG16のソフトを安心して手が出せるのでした。

2 件のコメント:

あやすけ さんのコメント...

あほな私の質問を交えて、詳しく説明していただきありがとうございます。
なんせ、PCEとTG16は同じものとずっと思ってましたので。

以下で当ってます?
・TG16本体とデータパス入替えコンバータがあれば、全ての国のカードが動作して最強
・PCE本体を海外仕様に改造でするには、データパスの入替えと29番ピンの改造
・PCE本体を日本と海外の両対応にするには、ロジックを2個使う回路と29番ピンの改造
・バックアップカードは、書込みソフトでリージョン変更とデータパス入れ替えできるからPCE本体でどのゲームも動作
・バックアップカードは、海外リージョンで書込んでも、PCE本体の29番ピン改造で動作(データパス入れ替えは必要)

今回記事のリンク先を見て、
海外で発売されたTG16ゲームが非常に少ないんだと痛感しました。
海外でTG16がマイナーなのがよくわかりました。

ぽんRev さんのコメント...

私もよくわかってなかったところがあり、今回Retrode触ったおかげでハッキリして良かったです(^-^)
動作はお考えの通りで全く問題ありませんです~
4551使った方法は手動で切り替えなのですが、これは仕方が無いかな。

TG16のゲームは確かに少ないですね。
日本国内で発売されてるタイトル違いを省くと海外オリジナルって殆ど無かったり(^-^;
私が以前から使ってるUSAなショップで買えるには買えるんですが、NES、Genessisと比べると割高で、平均して$20ぐらいなので・・・ちょっと考え中だったりしてます・・・