2011年4月4日月曜日

入手しやすいデバイスでMapper3FlashCartridge

一昨日マッパー3(#3)基板でマッパー0のゲームが動かせて面白かったのでもういっちょ逝ってみよ~ってことで作業開始することに。

が、AM29F040Bは、特にPDIPタイプの入手経路はとても少なく、作り方書いても手を出せない人も多いのではないか、と。

デバイスによって書き込めない場合もあるしね。

ってことで、比較的入手しやすいデバイスで動かせるものを選んでみた。

PICT5984

前にも何度か載せてるけど、秋月電子で売ってるEN29F002Tです。

2個セット(ソケット付き)で250円なので安いし、#3で動かすには十分の容量です。

PLCCタイプだから取り付けるには必然的にソケットから基板へ配線をしなければならないので、PDIPと比べるとハッキリ言って作業はメンドクサイです(ぉ

その代わり、デバイスの取り外しは可能なので使いまわしはできる(笑

う~ん・・・残念ながらPDIPタイプで安くて簡単に手に入るものはそうそう無いんですよね(^-^;

ま、ここはちょっと妥協してもらうとして・・・

このEN29F002T、ちょっと難しい話(私では細かく説明できないw)ですが、コマンドアドレスがA0-A14のタイプです。

↑訂正:どうもA0-A10っぽい(未確定)です(^-^;

A11の可能性もあったんですが、何故かA10で通ってしまったw

公式の汎用の説明を読むと、A0-A10のもの(AM29F040B、MX29F002など)のみ使用可能とのことなので、ダメじゃんっ!とツッコミ来そうですが、その辺はご安心を。

何とか正常に動作させることができましたw

配線方法は前回のマッパー3の製作方法とは1か所違うだけで、そこ以外はこの記事では書きませんので前を参考にしてください。

↑同じ配線で、flashdevice.nutのパラメータを変更することで解決しました。

PICT5979

カセットに内蔵するために、プリント基板を必要最小限にカットして、PLCCソケット2個と74xx00を固定します。

plcc32_socket

PLCC32ピンデバイスのピン番号は上を参考に。

PICT5985 PICT5986

PLCC2個+74xx00でカセットケースにピッタリと収まっていい感じに。

#3基板のパターンは28ピン用で、使うデバイスは32ピンなので、ハンダ付けは間違いやすいので注意が必要です。

32to28

同じ信号(PLCC-DQn=DIP-On)通しを繋ぐ(PRG-ROMの/CEはGNDに落ちてるので未使用)と、PLCCの1、2、31、32ピンが残るはずですから、31ピン以外をVccへ、31ピンを各WR用の個所へ繋ぐ。

nand3a

んで、AM29F040Bを使った汎用の回路では、残念ながらEN29F002Tではやっぱり書き込みできなかったので、上のように74xx00の6ピンをGNDに落とします。

↑6ピンは何も繋げてはいけないそうです。

この回路で6ピンをGNDへ落とすと将来的に74xx00が壊れる可能性もあるのだとか(^-^;

たまたま動いてただけのようです(爆

ってことで、パラメータ変更で無事書き込めるようになりましたので追記しておきます。

enflash

公式に置いてあるunagi_client_windows_062.zipの中にあるflashdevice.nutをメモ帳などで開き、EN29F002TのパラメータにあるMASK_A14をA10へ変更する。

こうするとちゃんと書き込みもできるようになるのでしたw

en29f3

当然、#0も問題ありませんw

あ、#3に#0のデータを書き込む場合はnrom_GUI.afを使ったほうが早いですので(笑

それと、前回の#3の製作方法のとこに訂正しておきましたが、マッパー3基板にダイオードが付いている場合は取り外してください。

ミラーリングがHのタイプのゲームをする場合、キャラ化けすると思うので。

多分、V基板しかダイオードは付いてないと思いますが、取り外してもVのゲームはちゃんと動きます。

そんなわけで、該当するファミコンのカセットが105円程度、EN29F002Tが2個セット250円なので、安く出来上がるんではないかと。

あとは道具類とやる気だけですから~

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