2012年3月21日水曜日

MD Rammy SRAM64KByteカートリッジ製作

んでは昨日の続きで、メガドライブ用SRAM64KByteカートリッジを作る例を紹介します。

あ~、64KByteかよ~・・・と馬鹿にしてはいけません。

部品代は安いし、便利なSweet Rammyのv0.08が動くんですから~

使えない大容量よりも使える小容量なのだw

(MBM29F800TAのが安くて簡単だろ、ってのはこの際忘れてください(笑)

って事で順番に。

PICT6943

ベースで使うのは32KByteSRAMを使っている三国志Ⅲ(他に32KByte載ってるゲームは昨日を参照)

PICT6961

32KByteSRAMを使ったゲーム基板はおそらく上のようなタイプのハズ。

PICT6944

マスクROMを取り外し、別に用意した32KByteSRAMを取り付けるのですが、今回は基板の裏側へ取り付けることにします。

というのも、マスクROMは42ピン(or40ピン)で、SRAMは28ピン、A7~A0のピン以外は配線引き回さないといけないから、裏に付けたほうが楽かな、と。

sram62256 ←62256のピン配列

I/O1~I/O8がデータバスで、それぞれD0~D7と置き換えて解釈してください。

余談だけど、データバスの書かれ方は他にもQ0とかがあるし、1から表記や0から表記など、メーカーによって様々です。

このデータバスと、/WE(27ピン)は配線材を使って接続する事になります。

PICT6957

もう一つ、最初ボケッとしてて取り忘れちゃったんだけど、左上の74HC00も取り外してください。

(74HC00は色々と使えるので保存しておきましょう)

PICT6946

元々載ってるSRAMの裏に別のSRAMを取り付けるのですが、接続してはいけないピンもあるため、その箇所だけは最初にピンをカットしておく。

PICT6948

でもって新規で取り付けるSRAMの足を全部伸ばして、

(伸ばすと程よく上側にピンが反ってくれるからね)

PICT6949

元々曲がっていた付近でピンを全てカットする。

PICT6951

先に短く切っておいたピン、9箇所以外をはんだ付けする。

SRAMは裏向きに取り付けるので、向きを間違えないように。

(上写真で言うと左側に1番ピンが来る)

PICT6952

でもってまずはデータバスの配線ですが、新規で付けたSRAMのD0~D7を、それぞれ基板のD8~D15へ繋ぐ。

PICT6955

新規で付けたSRAMの/WE(27ピン)を、基板コネクタのB29へ繋ぐ。

PICT6960

最後、元々74HC00が載ってた1、2番ピン(どちらでも可)と、8番ピンを繋ぐ。

PICT6963

すると、基板裏はこんな感じになって完成です。

基板裏面はケースとの隙間がそんなに無いので、なるべくSRAMは基板にくっつけるようにしたほうが良いかな。

srammy008

出来上がったら「AT.000001」とコマンドを打って、wdコマンドでデータを送るだけです。

(状態によりPRとPWの値が000000じゃなかった場合は、手打ちでpr.000000と、pw.000000のコマンドを送ればOK)

これでサイズピッタリのSweet Rammy v0.08のカートリッジが出来上がり~、となる。

工作的にはそんなに難しくないと思うので、作れる環境のある人は是非作ってみてくださいませ。

と、作りながらRammy無しでのSRAMへの書き込みも考えてたけどいい案が浮かばない・・・(-_-;

何か無いかな~

2 件のコメント:

YoGirl さんのコメント...

毎度どうもです。
FlashROMも何時ものWDコマンドで書き込めるようになったVersion 0.09を公開してみました。

1つ気がついたのだけど、ラミーカートリッジを作る目的の場合、2個のSRAMの!WEピン同士を結んでも問題無いですね。
つまりカードエッジのEVEN/WEピンだけ使って、ODD/WEピンは未接続のままと言う。

この方法だと常に16bit単位 (PB.000016) でしか書き込め無いと言う制約が出てくるけど、ラミーカートリッジを作る目的なら8bit単位で書き込む必要が無いから、ODD/WEピンの配線が無くなってラクチンですね。

ぽんRev さんのコメント...

お!もうFlash書き込みも早くなっちゃったんですね(笑
早々のアップどうもでしたm(_ _)m

帰宅後早々に試させて頂きますね。

>2個のSRAMの!WEピン同士を結んでも
そういえば。
16bitデバイスと同じ感覚でいいんですもんね(^-^;
これは全然気が付きませんでしたw