2012年8月28日火曜日

メガドライブの新作「Oh Mummy」

名前がRammyに似てますが全く関係ありません(笑

今、ユーロ安で一番被害を受けて日本以上のバブル崩壊真っ只中にあるスペイン(昨日TVでやってた)から、メガドライブ(Genesis)用の新作ソフトが発売されるようです。

ohmummy

1985 Alternativoの「Oh Mummy

先月発表されていたみたいですが、今日知りました(遅

内容的にはビデオから察するにパズルアクションで、オリジナルはMK-1601というパソコン(マイコンかw)用ゲームで、メガドラでリメイクしたもののようです。

ゲームプレイ時の表記は英語でオリジナルとリメイクが遊べる。

リージョンフリー、パッケージ有り。

値段は24,95ユーロ、送料込みの日本円で3,000円ぐらい(これ書いてる現在)、支払いはPaypalのみ。

で、10月発売らしいです。

如何せん、ホームページが全てエスパニョ~ルな感じなので、はっきり言って読めません(^-^;

しかし、絵もなかなか綺麗で出来も良さそうですね。

2012年8月26日日曜日

メガドライブにCCAM0.3を付けてみた

昨日(24日)からコメントでつらつらと書いていましたが、メガドライブの音質改善ということで、YoGirlさんから教えてもらったCrystalClearAudioMod0.3(以下CCAM)を作って試していました。

PICT7553

最初に作ったのが上の物。

基板の大きさから部品の配置まで、上のリンクにある、開発されたTmEEさんの手書き回路図のまんまです(笑

10×10穴基板なので、丁度VDP(315-5313)と同じぐらいの大きさでとても小さいです。

md_ccamod03

因みに、作る際に抵抗の位置とかボッて配置してたら頭が混乱してきたので、自分でわかりやすいように書いてみた。

LR-OUT直下の抵抗は上の絵では10KΩ使ってますが、TmEEさんの回路では他に15、22、33KΩの選択筋があります。

(絵が見難い場合、SkyDriveにアップしたサウンドテストファイルの中に大きなpng形式で入ってます)

使った抵抗が1/4でちょっと無理があるから、久しぶりに斜め付けしてみました。

で、メガドライブ1(VA4)に取り付けて試したところ、PSG音源は辛うじて聴けるものの、FM音源がTVの音量最大にしてもかなり小さいまま・・・

このままでは抵抗の値変えたりするのが困難だったため、新たに全てピンソケット化した基板を作りました。

PICT7558 PICT7559

ピンソケットだと配線がメンドイので、ピンホールが全て繋がった基板をリューターで削ってパターンを作成w

PICT7560

ちょっとゴッツくなったけど、テスト用には最適です。

んで、抵抗値変えたりしながらMD1でテストしてたんだけど、やっぱり改善されなくて(-_-;

で調べてみると、0.5の回路図も見つかった。

因みに1.0の回路図

この2つを見る限り、どうやらCCAMはASICチップ化した本体しか正常に動作しない様子ですね。

対象本体はMD1のVA7、MD2のVA0、VA1(VA3、VA4でも動くかも)、Nomad、ワンダーメガ、X'eye。

要するに、メガドライブ1のVA0~VA6までの基板では動かない、と。

(もしかするとYoGirlさんが考えてくれるかもなので、メガドラユーザーの人は楽しみにしていましょう)

そんなわけなのですが、製作が正しいのかわからなかったので、CCAMの対象であるMD2-VA1を使ってテストしてみました。

PICT7571

標準よりも音量は小さくなるものの、PSG音源、FM音源共に正常に、クリアなサウンドで鳴ってくれました(^-^)

PICT7568

今回は動画は止めて、サンプルとしてYoGirlさんが作られたBad Appleデモサウンドを勝手に使わせてもらい、ファイルはSkyDriveにアップ(md_SoundMod_Comparison_Fix.zip、50MBあります)しました。

興味のある人は聴いてみてくださいませ。

(YoGirlさん、及び関係者の方、問題がありましたら消しますのでご指摘くださいませm(_ _)m)

サンプルは4種、詳細はReadme見てもらうとして、CCAM取り付けたサウンドはダントツでクリアになってるのがわかると思います。

元々MD2は音が悪くて不評だったので、CCAM化はかなりの音質改善効果があるのではないかと。

【補足】

アップしたサンプルサウンドで、無音時に小さくジ~~と聞こえるかと思いますが、コレは録音環境によるものです(^-^;

ケーブルやPCが良ければ殆ど聞こえなくなるかと。

サウンド系はVAIOが強いから今後録音する時はVAIOでやろう・・・

ってことで、折角なのでMD2-VA1に0.3を取り付ける改造箇所を書いておきます。

PICT7563a
パターンカットは1箇所、カットした上のランドがPSGOUTのポイント。

右側の抵抗4個を取り外し・・・配線は下の写真のように。

PICT7572

GNDとVccは抵抗を取った後にショートします。

RとLは抵抗を取った右のランドへ接続。

PSG、R、LをCCAMの各inへ配線、CCAMのVccとGNDは、MD基板の適当な箇所から取ればOK。

CCAM0.3での改造箇所はコレだけなので簡単ですね。

メガCDや32Xを使わないのであれば0.3で十分です。

1.0だとオペアンプ必要だけど、もしかすると音は大きくなるかもしれないね。

PICT7573

オリジナルの1.0回路で使ってるオペアンプは4558Dなんだけど、折角作るならってことで、秋月で上位版の2種類をゲットしておいた(笑

その内1.0も作るかもしれませんw

そんなわけで、MD1は少し残念だったけど、とりあえずMD2でCCAMが動いたので満足度は高いかな。

MD2ユーザーは是非。

因みに今、床にメガドラが5台並んでます(笑

2012年8月19日日曜日

ツインファミコンを擬似ステレオ化、結構いい感じ

私の持ってるツインファミコンの音がどうにも気に入らなかったので、何となくやってみた。

・ツインファミコンは元々出力音が小さい

・モノラル出力端子一つしか無い

・ブ~ンノイズがノーマルFCより酷い

・TapeDump使用で支障が出る(ぉ

といったことをクリアしたいなぁ、と。

ぶっちゃけブ~ンノイズは90%が2コンマイクの接点不良が原因(私所持本体)で、マイクボリュームを高速スライドさせて接点良くしたらほぼノイズが消えて良かったんだけども。

で、ツインファミコンのステレオ出力改造をネットで調べてみたんだけど・・・探し方が悪いのか、良い方法が見つからず。

ので、以前FCをAV化した時にも使わせてもらった、Hiroさんとこ回路の音声出力部分だけを取り付けてみました。

PICT7544

ツインファミコンのVideo出力は縦縞も無く綺麗なので、Video出力は元のままで。

PICT7545

R出力はCPUの1pinから、L出力は電源基板と繋ぐコネクタの6pinから。

ノーマルファミコンではL出力をカートリッジコネクタ46pinから取るんだけど、ツインファミコンの場合、ディスク⇔カセット切り替えスイッチでカセットの拡張音源出力とディスクシステムの拡張音源出力を切り替えてるので、結局ココしか繋ぐところが無かった(^-^;

因みに、元々のモノラル出力も今回のL出力で繋げたピンを経由して出力されてます。

PICT7547

モジュールはとても小さいしツインは隙間が結構広いから、メイン基板の下に楽に収められます。

結果としてどうなったかというと、

・ツインファミコンは元々出力音が小さい > 大きくなった

・モノラル出力端子一つしか無い > 一応、擬似ステレオ化にはなってる

・ブ~ンノイズがノーマルFCより酷い > これは2コンマイクでほぼクリア

・TapeDump使用で支障が出る(ぉ > PC直入れでも大丈夫w

といったように、私が考えていた問題点は全てクリアできた(^-^)

PCに直接音入れても、音大きくしないと殆どノイズが聴こえないのにはちょっと感動した。

ノーマルファミコン(AV化)やメガドライブだと音小さくてもノイズだらけだから(笑

で、実際に聞き比べてみると、元のモノラル出力端子からモノラル-ステレオ変換ケーブル繋げて聴くと濁った低い音で聴こえるんですが、擬似ステレオ化出力で聴くとクリアな音で聴こえます。

どの程度の違いがあるかビデオで撮ってみたので、暇のある人は聞き比べてみてね。

一応、ビデオの説明を書くと、

1.DQⅡ(拡張音源無し)のモノラル出力(TVにはLRへin)

2.DQⅡ(拡張音源無し)の擬似ステレオ出力

3.悪魔城伝説(VRC6拡張音源)のモノラル出力(TVにはLRへin)

4.悪魔城伝説(VRC6拡張音源)の擬似ステレオ出力

5.FDSメニューのモノラル出力(TVにはLRへin)

6.FDSメニューの擬似ステレオ出力

7.ゼルダの伝説(FDS拡張音源)のモノラル出力(TVにはLRへin)

8.ゼルダの伝説(FDS拡張音源)の擬似ステレオ出力

といったように、各タイトルを元のモノラル>擬似ステレオの順で1回づつ流してます。

どうしても元の出力が小さく、同じぐらいの音量で聴くために切り替え時にTVの音量を都度調整することに(笑

音量の差がどれぐらいあるかもわかるかな。

ん~、もしかすると、元の音のがいいって言う人もいるかもしれないね(^-^;

PICT7550

音出力改造してわかりやすいのはやっぱり拡張音源使ってるカセットやディスクですね。

是非ギミックで試したかったけど、持ってないから試せないのね~・・・

ちょっと気になるのは、拡張音源無しカセット、拡張音源有りカセット、ディスクシステム、3種共に音量が違うってことかな。

ノーマルFCでも同じような事は起こるから、これは仕方が無いかも。

なんにしても、音量が他の機器と比べても違和感無く、クリアな音で聴けるようになったから満足なのでした。

TapeDumpやる人にはとってもお勧めかもしれないかも~w

.

そういえば、メガドラ1もアンプ前の音録ると小さかったなぁ・・・一度同じように代用してやってみようかな。

2012年8月16日木曜日

TapeDump 私もやってみた

去年の12月のコメントにてTapeDumpの存在を教えてもらってたのですが、電源ONでカセットぶっこ抜き法がちょっと引っ掛かって今まで試していませんでしたw

しばらく忘れてたのですが、先日ばくてんさんが試されてて、あやすけさんが後追いしてたのを見て、私もやってみたくなってしまったのでした(笑

カセットはともかく、FDSのプロテクト物も行けるみたいだったので。

最初ツインファミコンのが楽だろうと、一昨日ツインで試すもドライブアクセスが行われず断念、昨日は1日ラグーナで過ごして何も出来ず、今日ばくてんさんがツインファミコンでの解決策をアップしてくれたのを見てようやくFDSの吸い出しが出来るようになりました(^-^)

ばくてんさん、詳細どうもでしたm(_ _)m

が、私のツインではノイズが酷かったため、同じような動作をファミコン+ディスクシステム本体でやりました。

TapeDumpカセットはマッパー3のカセットに書き込んだやつで。

あ、FDS本体はモビロンバンド仕様ですw

序に書くと今のところモビロンバンド取り付けたFDS本体(6ヶ月放置FDS本体以外)は、全て正常に動作してます(笑

PICT7535

使ったファミコン本体は昔AV化(擬似ステレオ)したもので、音声は一度TVに入れてから、昔PCによく付属していたミニピンジャックステレオケーブルを使ってPCに入れてます。

最初、ファミコンから直接PCへステレオ赤白→モノラルピンジャックケーブルで繋いだんですが、ノイズが酷くて1200bpsで辛うじて成功した、ってな感じだったからTV経由で。

1.普通にディスクシステムメニュー起動

2.電源onのままRAMアダプタとTapeDumpカセット交換

3.リセットボタン押す

4.FDSモード指定(2400bps)

5.TapeDumpカセットとRAMアダプタ交換

6.録音&変換

な感じで。

ツインFC、FC+FDS本体共に、何らかの信号を一度ディスクドライブに送ってからでないとモーターが回らないのかな。

FC+FDS本体のやり方ではカセット交換時のフリーズ以外ではミスる事は無い(ワインレッド画面)ようで、私が今試してる限りでは2分の1ぐらいの確立で動いてます。

それまではワインレッドの画面が出たりディスクアクセスしなかったりで全く出来なかったので、起動性は各段に良くなりました。

tapefds7

因みにPCでのマイク入力の音量はボリューム&録音コントロール共にMAXで、TVの音量は3分の1程度にしました。

tapefds5

録音したwavの波形は、通常は上のようになるはずです。

真ん中辺りが無音になってるのがわかると思いますが、これはTapeDumpで吸い出す時に2回シークするからです。

おそらく、RAMアダプタの容量が32Kのため、2回読んでるんだと推測。

PICT7537 ←2400bpsは画面が黄色

吸い出し中は画面真っ黒のままで、

PICT7538 ←正常終了で画面が緑色

この画面になったら、そのままスタートで次のディスクを吸い出すことが出来ます。

画面はキャラ化けしてますが、これは仕様、というか仕方が無いというか、カセットぶっこ抜きでは諦めるしかありません(^-^;

ってことで、テストでスーパーマリオ吸い出しできた後、プロテクト掛かったゲームを吸い出ししてみることに。

詳細はEnriさんとこココを参照してください。

PICT7539

左から3本はダミーファイルチェックプロテクト、右の麻雀家族はコピーツール対策で1つで40K(本体RAM以上)あるファイルが入ってます。

で、これらが正常に吸えるか、順番にやってみました。

tapefds

↑とびだせ大作戦

tapefds8

↑夢工場ドキドキパニック

tapefds9

↑ディープダンジョン 勇士の紋章

tapefds3

ダミーファイルプロテクトディスクは問題なく読めました(^-^)

最後、ファイル容量プロテクトの麻雀家族ですが・・・

残念ながらTapeDumpが32K制限に引っ掛かるのか、正常に終了する事が出来ませんでした(^-^;

因みに、FDSLOADRでは麻雀家族の吸い出しは出来ます。

tapefds6

麻雀家族だけ正常に終われなかったのでwavサイズは中途半端です。

ダミープロテクトdisk3本は各wavファイル、A面ファイル、B面ファイル、結合後ファイルとなってます。

2400bpsで44100Hz 8ビット(モノラル)録音だと14MByteのファイルサイズです。

(無音の長さによってファイルサイズは当然変わる)

tapefds1

それと、B面を吸い出したデータにはFDSヘッダ(先頭16Byte)が付かないので、変換したままのデータを結合する事ができません。

ので、A面の先頭16Byteを追加してから結合する。

といったような感じで、おかげさまでFDSが正常に吸い出せるようになって満足できました(笑

ま、プロテクトdiskも3本は正常だったし、あとはこれアップ後に鬼が島やってとりあえず一段落かな。

FDS吸い出しが安心&安全にできるTapeDumpのFDS化も勉強してみるかな~

tapefds2

2012年8月14日火曜日

メガドライブでファミコン(or etc.)のROMを焼く

今日現在で既にver.0.12が公開されてますが、先月10日(11日にFix版)に公開されたSweet Rammyのバージョン0.11で以下の更新がありました。

・FRAMの認識(判別)

・v0.10で搭載された直結したFlashROMの書き込み廃止(一時見送り?)

・FlashROM書き込みパラメータ変更

・・・もたもたしてて書く順番が逆になっちゃいましたが(ぉ

8bitFlashROMが1個づつでも書き込めるようになったことで、ROMライタとして使用する場合にとても便利になりました(^-^)

メガドライブ+Sweet Rammy+RammyAVR(低速ケーブルも可w)、それとFlashROMカセットを用意する事により、例えば以下のハードウェアのROM等を書き込めるようになります。

(カッコ内は使えるデバイスのビット幅を表してます)

・メガドライブ(16bit)

・マスターシステム(8bit)

・ゲームギア(8bit)

・ファミコン(8bit)

・スーパーファミコン(8bit、16bit)

・ゲームボーイ(8bit)

・PCエンジン(8bit)

・NEOGEO(16bit)

・PC用BIOS(8bit)

・XBOX用BIOS(8bit)

・アーケード基板用ROM(8bit、16bit)

・その他、諸々のFlash(5V)を使用できるハード

などなど、とにかく8bit&16bit幅の32Mbitまでのデータを書き込むことができてしまいますw

(8bit-32Mbit容量の場合は前後16Mbitづつ分ける必要がありますが

使えるFlashROMのタイプは29F系(AM29F040Bなど)と49F系(AT49F040Bなど)に限られますが、5VのFlashROMを使用するタイプのハードであれば大抵のものは動かせるんじゃないかな。

注!:同系でも使用できないものがあるかもしれません

一応、3VのFlashROMも書けなくはないと思いますが、レギュレータ咬ませたり全てのバスに対して抵抗入れたりしなければいけなくて面倒なので、今回は対象外、ということに。

で、今回の目玉である8bitデバイス一つに対して書き込む例として、Wiiのカービィ20thから吸い出したファミコンの「星のカービィ 夢の泉の物語」をメガドライブで作ってみます。

(例なので、Kazzoで・・・というのはとりあえず置いといてw)

あ、ベースとなるファミコンのMMC3カセット加工部分はここでは端折りますので。

では順番に。

【以下の書き込み方法はSweet Rammy ver.0.12で確認済み】

PICT7442

まず先入知識として、Sweet RammyでROM領域に書き込めるカートリッジは主に上のタイプ。

左から、SRAM(8bit×2)カートリッジ、FlashROM(16bit×1)カートリッジ、残り2個がFlashROM(8bit×2)カートリッジのDIP版とPLCC版。

今回は違うハードの8bitのデータを書き込むので、取り外しても内容の消えないFlashROM(8bit×2)カートリッジを使う。

データを書き込むのはデバイス1個で良いのですが、メガドライブ自体が16bitマシンなので、FlashROMは2個、できれば同じ型番のROMを載せておく事。

1個だとデータバスが切れてMDが暴走しますw

(できなくは無いけどもね)

・書き込み用のベースカセットを作る

製作が簡単な、8bitデバイスが取り付けられるカセットを用意する。

PICT7524

上写真以外にもスーパーサンダーブレードと北斗の拳があるけど、16bitデバイス1個仕様と混在してるので、購入する際に確認しなければいけないかな。

上のスーパーリーグと尾崎直道のスーパーマスターズは今のところ100%の確立で8bitデバイス2個仕様基板です。

md_evenodd0 md_evenodd1

写真見てもらえば作り方はわかると思います。

上のROMがodd、下がevenになります。

A19への配線は、8Mbitカセット対応の為なので、4Mbit(2Mbit×2個)までしか使わないのであれば配線は不要です。

基板裏の2箇所をパターンカット→32pinソケット付ける→配線、の順でやれば出来上がり。

今回はFlashROMはAMDのAM29F040B(4Mbit=512KByte)を2個使う事にする。

向きを間違えないようにソケットに挿しておきます。

・データをバイナリ形式からテキスト形式へ変換

通常ゲームのデータというのはバイナリ形式で保存されてます。

Sweet Rammy(ver.0.12)ではテキストで送受信するので、何らかの方法で変換しなければいけません。

ver.0.12のアーカイブにはコマンドライン用変換ツールが入っているので今回はこのツールを使います。

kirbyprgchr

ROMの分割はわいわいさんとこここの下のほうにあるNESplitを使うと楽ですかね。

今回はバイナリからテキストなので、使うのはBinToHex.exeのみ。

分割したprgとchrファイルをそれぞれ変換したらデータの準備は完了です。

・メガドライブと通信

RammyAVRとSweet Rammyカセットの作り方、メガドライブ本体の改造は端折ります。

YoGirlさんとこや配布されてるSweet Rammyのアーカイブ内のReadme見るか、過去のBlog記事を参照してください(^-^;

RammyAVRをメガドライブとPCに繋げ、Sweet Rammyを起動する。

通信ソフトはWin付属のハイパーターミナルでも良いですが、私はTera Termを使ってます。

Tera Termはマクロが使えるから自分なりに環境作れて便利かと。

kirby0

Tera Term立ち上げてRammyと通信できてる事を確認。

(上ではHD.000000コマンド打ってヘッダ情報表示してます)

PICT7530

HALTスイッチをONしてMPU68000を一時停止させ、先ほど作った8bit×2個仕様Flashカートリッジと交換する。

(因みに、Rammyはリージョン制限無いのでUSAモードでも動きます)

そこまでできたら、HALTスイッチをOFFにして、初期設定をするのでターミナルからコマンドを打ちます。

各コマンド入力後にEnterキー押す必要は無いです。

PT.00029F

PB.000008

P+.000002

上の3つの意味を書くと、まずFlashROM指定にして、書き込み幅は8bitで、読み書きは1Byteおきにアクセスする、となります。

なんで1Byteおきにアクセスするかっていうと、8bitデバイス2個仕様基板の場合、odd、even、odd、even・・・とデータが交互に読み書きされるから。

oddだけ使う時は偶数のみ、evenだけ使う時は奇数のみ、ってことね。

で、先ほど作ったkirbyprg.txtをoddへ書き込むので、まずodd側のFlashROMをフォーマットします。

EL.000000

このコマンドで、odd側FlashROMがフォーマットされました。

AM29F040Bの場合は5秒程度でフォーマットが終わり、OKが表示されます。

もしOKが出なかったりしたらカセットの製作がおかしかったりするかもなので見直しましょう。

次に書き込みする先頭アドレスを指定します。

PW.000000

このコマンドで、アドレス0x000000hから書き込めるようになりました。

フォーマットが終わったら、カービィのPRGROMデータを実際に書き込みます。

カービィのPRGサイズは512KByteなので、16進数で512KByte分を送信します。

WD.080000(この後に送信ファイルを指定)

kirby1 kirby2

初期化コマンドからの画面状況は上のような感じになります。

ファイルの選択はWD.080000入力した後で、ファイルタブからファイル送信を選びます。

512KByte送信するのに掛かる時間は5分程度で、右は転送が完了したところです。

あ、転送サイズの指定はバイナリ時のサイズを指定するように。

これで、カービィのPRGROMの書き込みが終わりました。

次にeven側のFlashROMへCHRROMのデータを書き込みします。

初期設定はできているので、フォーマットからのコマンドを送るだけです。

EL.000001

このコマンドを送ると、even側のFlashROMがフォーマットされます。

フォーマット後、書き込む先頭アドレスを指定する。

PW.000001

書き込み先頭アドレスを0x000001hからに指定します。

後はPRGROMと同じように、kirbychr.txtを送るだけ。

kirby3 kirby4

以上でFlashROMの書き込みは完了です。

今回の例ではフォーマット分けて行っていますが、初期設定からFlashROM2個纏めてフォーマットしても全然構いませんし、even側だけ書き込む、といった事でも問題はありません。

書き込むアドレスも初期化時にPW.000000としても構いませんし、書き込むアドレス&容量さえ間違わなければ、どこにでも書き込み可能。

要はFlashROMに書き込む設定ができるなら、コマンドの順番はさほど気にしなくても良いってことです(笑

・ファミコン実機で動作確認

それでは、メガドライブで書き込んだカービィのROMが正常に動くかファミコン実機で確認してみましょう。

PICT7532

ファミコンのカービィはMMC3-CHRROMタイプ、実験用で昔作っていたソケット版カセットで動作させました。

うん、何の問題も無く動きました(^-^)

.

といった感じで、メガドライブ+Sweet Rammyを使ったFlashROM書き込みの一連の流れを書いてみました。

ファミコンだけでなく、上の方で書いたさまざまなROMデータも同じように書き込むことができてしまいます。

ま、製作するハードの知識はある程度必要ですが・・・

今回のカービィは実際にはKazzoで書き込めるわけですが、Kazzoが扱えない大容量のROMや16bitデバイスを書き込むのには大変便利なのではないかと思います。

・書き込めるデバイスが限られる

・速度面でROMライタより劣る

・(現状は)テキスト送受信である

といった事を苦にされる人もいるかもしれませんが、そこはそれ、前にも書いたけどゲーム機でココまでできるということを考えたら得るものの方が大きいでしょう。

メガドライブは今なら安く手に入るし、書き込むための環境作りもさほど難しくないと思いますので、興味のある人は是非トライしてみましょう~(^-^)

・・・そもそもROM焼く時点で何らかの工作は必須なわけだから、Rammyハード作るのはワケナイハズなのだ~(笑

2012年8月13日月曜日

久しぶりにGCの非売品タイトルリストを更新

先月までに2本だけですが入手してたので、久しぶりにゲームキューブ非売品タイトルリストを更新しました。

PICT7523

ファンタシースターオンライン エピソードⅢ カードレボリューション トライアルエディション

ドラゴンドライブ ディマスターズショット アニメディスク

の2本です。

ドラゴンドライブのアニメディスクは限定とかではなくゲーム同梱みたいで、偶々オフで315円であったから買っておいた。

こんなディスクが付いたゲームがあったことを初めて知ったw

他にもあるのかなぁ?

PS-E3トライアルも300円ぐらいだったかな。

序に、今オクで出てるルイージマンション実演用サンプルもリストに追記しておいた。

これは金額的に買う気無しです(笑

2012年8月12日日曜日

DXのAladdin XT PLUS2が49LF020だった

2ヶ月ほど前か、DXで(他の序に)頼んでいた某チープ拡張基板が最近届いた。

・・・すっかり忘れていたw

DXは久々に使ったけど、相変わらず忘れたころに来るね~(笑

紹介画像では49LF020Aだったのに、届いたものは49LF020でした。

(毎度、個人使用目的での海外通販は合法です)

PICT7511

このまま使うのであればA付きだろうが無しだろうが関係ないけど、何気に手に入りにくい49LF020が欲しい人は狙い目かも?

今なら500円台で買える・・・全てがA無しだとは限らないですが。

あ、ここでわざわざ書いたのはあくまで49LF020自体の紹介をしたいだけであって、拡張基板の勧めではありません(必要無いしw)ので。

ん~、そんだけ。

2012年8月10日金曜日

クリスタル版RammyAVRも完成

先日セラロックを使ったRammyAVRでの動作を確認できたのでクリスタルでも問題無いとほぼ安心して作ってなかったですが、今後のSweet Rammyのバージョンアップでのテスト用で使えるかな、ということで一つ作ってみました。

PICT7520

コレ書いてる現在、Sweet Rammy(ver.0.12)でオシレータ使ったRammyAVRのみメガドライブで自己プログラム可能となってますが、今後はもしかするとセラロックやクリスタルでもAVRライタ無しでプログラムできるようになるかもしれません。

手元には16MHzのクリスタルしかなかったのですが、クリスタルはセラロックと違い、11.0592MHzや14.7456MHzも存在するので、オシレータも含めてクロックの選択筋は結構ありますね。

あ、因みにクリスタルを使った場合のATMEGA88のフューズ設定は、セラロックと同じくLowbitが0xE6になります。

.

Rammy序に、

PICT7515

昨日ラベル貼りまで完成した、ver.0.12までの全てのバージョンのSweet Rammyカセット(笑

ver.0.00と0.01だけはin1ですがw

並べてみるとなかなか綺麗でいい感じ・・・ぶっちゃけ最新版しか使わない気がしないでもないけどね(^-^;

一応コレクションってことで。

2012年8月2日木曜日

Turbo Everdrive 届いた

あやすけさんに続いて私のトコにも今日届きました(^-^)

Everdriveシリーズの最新作、PCエンジン(TG16)用TurboEverdriveです。

本家ショップからUSBコネクタ&FT245RL無しモデルを購入してるから、確か6千円台なはず。

(メール見たら6,630円でした)

PICT7472

ってことで、少しだけ書いてみます。

まず、本体に取り付けた感じ。

PICT7473 PICT7474 PICT7475

コアグラ、DUO-R、LTに付けたところ。

PCEのHuカードはその名の通りカードタイプで、デバイスが剥き出しだから取り外す時にちょっと難儀かなぁ、と思ってたけど、

PICT7476

下側に指が入るから思ってたよりは外しやすいかな。

しかし、JTAGコネクタ用のピンホールを毎回触る事になるから、指を引っ掛ける部分を付けておいたほうがいいかもしれないね。

PICT7479

上写真で説明するとJTAGコネクタ用のピンホールの左下から3本はNC(未接続=未使用)なので、後に10ピンタイプのJTAGケーブル使わないのなら適当にピンヘッダ付けてジャンパ被せておけば指で引っ掛けて取り易い。

次、起動。

PICT7481

TurboEverdriveにMicroSD(SDHC、32G対応)挿しておくとゲーム選択メニューになって、

・ゲーム選択してSTARTボタンを押すとFlashROMに書き込まれて起動

・MicroSD抜いた状態でTurboEverdrive起動でFlashROM内のゲームが起動

となる。

要するに、最後に起動したゲームやるだけなら次回MicroSDは要らない。

因みにメニュー時にSELECTボタンでもFlashROMから瞬時に起動する。

【追記】

・フォルダの選択はⅡボタン(戻るのはⅠボタン)

・ページ切り替えは左右ボタン

・SuperGrafxで使う場合はUSBコネクタが邪魔になって使えない

(USBコネクタ取ればOKね)

PICT7480

MicroSD挿した状態でPCE起動してメニュー画面が出てる時にⅠボタンを押すと、上のようにTurboEverdrive自身の情報が表示される。

バンク切り替えにも対応してるのでスト2ダッシュもOK。

PICT7483

最後、ウチにはUSB-BメスコネクタもFT245RLもあるので、このTurboEverdriveには付けておこうかな。

どうせ基板剥き出しで使うんだし、付けておいても邪魔にならないしねw

最近TurboEverdrive用のUSB転送ソフトも公開されたし、偶にはUSBも使ってみようかな。

ところで、TurboEverdriveには64Mbit(8MByte)のFlashROM載ってるんだけど、これってフルで使う事あるんだろうか(^-^;

スト2ダッシュでも2.5MByteだから、できればMicroSD無しで、FlashROM単体でマルチROM対応な感じにできると面白いかなぁ、と思ったり。

多分、今後のVer.UPでできる日が来る予感がしないでもないが、果たして?

とまぁ、軽く触っただけですが、PCE用の開発基板としてはダントツで使いやすいのではないかと思います。

やはり、SDカード使える事が大きいかな~

強いて悪い点、というか他のPCE用開発カードと比べて使いにくいというと、やはりデバイス剥き出しなのが人によっては扱いにくいかもしれない、ってことぐらいですかね。

私は普段色々と基板剥き出しで使ってるのでそんなに気になりませんがw

ゲームプレイだけでなく、当然Homebrewな開発にもかなり役に立つと思いますよ~(^-^)

【追記】

そういえば、以前キリが無いから買わないって書いてた記憶が(^-^;

偶々見てやっぱり欲しくなって買ってしまったのね~

・・・誘惑に弱い性格を何とかしたいorz

【追記2:2012/08/09】

早々にOSのバージョンアップ(v2)が来ましたw

FAT32フォーマット時のバグフィックスだそうです。

あ、自動アップデートではないので、TurboED起動してOSファイル(tos.pce)を手動で起動する必要があります。